電気の力でJR東日本の設備に
命を吹き込む
MOMOKO TATSUMA
立間 桃子
2021年入社/エネルギー(配電)
Question.01
現在、どのような業務を
実施していますか?
配電設備工事の監督業務を行っています。配電で取り扱う設備は、高圧配電線路・配電所などの電源設備から、照明・発車標や様々な負荷設備まで多岐にわたります。他系統とも関りが特に大きい分野のため、計画性をもって工程を管理することが重要です。また、電気工事は常に危険と隣り合わせです。日々の作業について、停電などの安全体制を確認し、お客さま・鉄道現場で働く人の安全を守ることが監督として一番大切な仕事です。
Question.02
現在の仕事のやりがい・面白い
ところはどこですか?
配電系統は、駅の照明や発車標など、お客さまの目につきやすい設備を担当しています。自分が担当した設備が現地に取り付けられていると、お客さまの安全や利便性に貢献していることを実感し、仕事の達成感を感じられます。また、幕張豊砂駅の新設に携わる中で、配電所から電気を送り出した途端に、駅が明るく照らされ設備が動き出すさまを見て、駅や設備に命を吹き込むことが電気の仕事なのだと実感しました。私は、そこが電気の仕事やりがいであり、面白いところであり、誇りだと思います。
Question.03
入社からこれまでを振り返って、
取り組んでいた業務や研修について
教えてください。
配属後すぐに、約2か月間の研修がありました。勉強が得意ではなかったので電気の知識に自信がなかったのですが、電気の基礎知識から当社の電気設備の詳細まで、しっかり学ぶことができました。当社では、日々の監督業務に関する教育や設備の取扱訓練など、定期的な研修プログラムも設けられています。それらを活用することで、幅広い知識や技術を習得することが出来ます。
Question.04
入社の際の志望動機・決め手は何ですか?
発電所から負荷設備まで、一般企業でここまで大規模な電力ネットワークを扱っているのは日本で当社だけなので、面白そうだと思いました。また、当社のインターンシップに参加した際、愛社精神が強く生き生きとした社員が多い印象を受け、長く身を置く場所として理想的な環境だと思いました。一番の決め手は、両親を安心させたいという気持ちです。社会貢献度が高く、地域社会から信頼を寄せていただいている企業なので、JR東日本に入社して活躍したいと決心しました。
Question.05
就活生にアドバイス!
職場は、1年のうち約三分の二を過ごす場所です。働く環境が自分に合っているか、どんな人が働いているのかを自分の目で確かめるためにも、就活イベントには積極的に足を運んでみてください。また、残りの三分の一(プライベート)が充実していてこそ、お仕事も頑張れます。ワークライフバランスを自分でコントロールできる環境か、先輩方の姿を見てしっかり見定めましょう。
皆様と一緒に働けるのを楽しみにしております。
食べるのが大好きなので、平日のうちから週末に何を食べるか考えています。牛タンを食べに仙台へ行ったり、お寿司を食べに金沢へ行ったりと、美味しい食事が目的で旅行に出かけることもしばしばあります。当社エリアにはグルメの街がたくさんあるので、全県巡るのが目標です!