Q.
電気システムインテグレーションオフィスとJR東日本の関係を教えてください。
A.
電気システムインテグレーションオフィスは、JR東日本の1組織です。所属する社員はJR東日本の社員です。
Q.
電気システムインテグレーションオフィス(電気SIO)・東京建設プロジェクトマネジメントオフィス(東京建設PMO)・東北建設プロジェクトマネジメントオフィス(東北建設PMO)の違いはどういった点ですか。
A.
電気SIO・東京建設PMO・東北建設PMOはそれぞれJR東日本の「建設工事」を担っています。その中で電気SIOはJR東日本エリア全体の「電気工事」を、東京建設PMOは主に首都圏の「土木・建築等工事」を担っています。また、東北建設PMOは主に東北エリアの「土木・建築等工事」を担っています。
Q.
オフィスと支社との違いはどういった点ですか。
A.
鉄道運行の維持には、設備故障を未然に防ぐため日々「メンテナンス(保守)」が必要です。この「メンテナンス」は各支社が担っています。一方、オフィスが担う「建設工事」とは、駅や線路等の整備、設備の大掛かりな老朽取替など、「ものづくり」の部分です。
Q.
エリア職で電気SIOに所属するにはどうしたらいいですか。
A.
まずはJR東日本にエントリーいただくことになります。採用に関する詳細はJR東日本の採用ページをご確認ください。電気SIOは「列車制御システム・エネルギー・情報通信」分野となります。参考として2023卒採用エリア職希望の例では、「技術職(電気)」において「部門:工事部門」を選択していただくと、電気SIOの業務内容に一番近い選択となりました。(2024以降の採用では選択肢の表現が変わる可能性もあるため、あくまで2023卒採用の例となります。)
Q.
電気SIOにおける電気の仕事にはどのような分野がありますか。
A.
「列車制御システム」「エネルギー」「情報通信」の3つの分野に大別されます。「列車制御システム」「情報通信」は一般的に弱電と呼ばれる分野であり、「エネルギー」は強電と呼ばれる分野です。それぞれの分野の業務例は「仕事を知る」の「PROFILE」に記載していますので合わせてご覧ください。
Q.
電気SIOで働く社員は「エリア職」「総合職」どちらですか。
A.
電気SIOでは「エリア職」「総合職」どちらの社員も活躍しています。それぞれの違いについてはJR東日本の採用ページをご確認ください。
Q.
採用スケジュールについて教えてください。
A.
採用スケジュールに関してはJR東日本の採用ページをご確認ください。
Q.
人材育成・研修について教えてください。
A.
エリア職採用については5年で1人前となることを目的とし、各年次に適した研修計画を用意しています。入社してから半年間は、本社の集合研修に加え電気の基礎からしっかりと研修を実施するので、学生時代に電気の経験が無くても全く問題ありません。総合職採用についても研修期間は異なりますが、基礎から研修を実施するので心配はいりません。
Q.
勤務地はどこにありますか。
A.
勤務地は東京オフィスは⽬⿊、仙台オフィスが仙台にあります。また、工事の監督を担当している工事区として東京・新宿・品川・仙台・盛岡にも事務所があり、そちらで仕事をしている社員もいます。
Q.
寮・社宅には入れますか。
A.
JR東日本では寮・社宅を用意しており、条件に該当すれば利用可能です。
Q.
クラブ活動などはありますか。
A.
電気SIOでは20以上の社員クラブがあり、趣味の合う社員同士で懇親を深めています。参加するか否かも含め、自由に選ぶことができます。
Q.
産休・育休は取得できますか。
A.
取得可能です。育休については男女を問わず取得できます。実際に取得した社員のインタビューを「人を知る」に掲載していますので、合わせてご確認ください。
Q.
フレックス制度は導入していますか。
A.
柔軟な働き方を推進するため、東京・仙台オフィスではコアタイムのないフレックス制度を導入しています。例えば子どもの送り迎えにあわせて勤務時間を社員自ら設定する、といったことが可能です。