経営の信頼を高めるために
コーポレートガバナンス
新たなチャレンジを促進するための変化に強いガバナンス体制を構築するとともに、人権を尊重し、信頼される企業経営を行います。
基本的な考え方
経営環境が大きく変化する中で、グループ経営ビジョン「勇翔2034」を着実に実現するには、新たなチャレンジを促進するための、実効性のあるガバナンス体制の構築が必要不可欠です。
また、「ネットワーク企業」として、多くのお客さまや地域の皆さまにあらゆる場面で当社グループのサービスをご利用いただき、ステークホルダーの皆さまと信頼関係を構築していくために、人権尊重をはじめとした企業文化づくりに努めていきます。
果敢なチャレンジを促進する内部統制
目標
- 新たなチャレンジを支えるリスクマネジメント
- 法令遵守・企業倫理・情報セキュリティ
方針
当社グループでは、内部統制を以下のように捉えています。
- グループ理念及びグループ経営ビジョンを適正かつ効率的に実現するためのグループ社員全員でのさまざまな取組み
- 社員の発意と意欲の伸長による新たなチャレンジがグループの成長と構造改革につながるよう支援する仕組み
- 「会社法内部統制」及び「金商法内部統制」を含めた広い概念
具体的には、コンプライアンス、安全安心の確保、財政上の損失の防止、財務諸表の健全性の確保などに加え、新たな事業分野への展開などの観点も踏まえたリスクマネジメントに取り組み、グループを発展させ、その価値を高めることをめざしています。
KPI
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KPI(2031年度目標) | 2024年度実績 | |
---|---|---|
社員の創意工夫率 | 92%★ |
85.8%★ |
コンプライアンス・情報セキュリティ 全社員教育の実施率 |
100% |
100% |
※エンゲージメント調査の該当項目にポジティブな回答をした社員の場合
★はJR東日本単体の数値
人権尊重
目標
- 人権尊重の浸透
- サステナブル調達
方針
JR東日本グループでは、グループ理念に掲げる「すべての人の心豊かな生活」の実現に向けて、人権を尊重した事業活動を行うことにより、持続可能な社会の実現に努めます。
KPI
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KPI(2031年度目標) | 2024年度実績 | |
---|---|---|
人権に関する教育の実施率 | 100% |
100% |
人権・環境等に関する取組みの主要サプライヤーへの浸透(サプライチェーン浸透率) | 100% |
90.4% |