打ち込み式支線基礎の開発

背景と目的

電車線路用の支線基礎を新設する際に標準として採用しているF型基礎は、施工には掘削やコンクリート打設など多大な労力がかかるうえ、狭隘箇所での施工に苦慮するなど課題がある。
そこで、「支線基礎一箇所を半日で施工可能」を目標に効率的に施工が可能で、かつ保全上必要な耐腐食性に優れた打ち込み式支線基礎を開発した。

開発前の問題点

電車線路用支線基礎として標準的に採用しているF型基礎は、掘削・井筒の設置・コンクリート流入といった工程に4日程度の施工日数および労力がかかっている。さらに、井筒(コンクリート型枠)がφ900㎜と大きく狭隘な場所での新設が困難といった課題があった。

開発したもの

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開発して良くなった点

開発した支線基礎では掘削量は試し堀程度(深さ500㎜)と少なく済み、さらに基礎本体を打ち込むだけで施工可能であるため、一箇所あたり2時間程度で施工可能である。また、施工に必要な横幅が300㎜程度であるため、狭隘箇所でも新設することが可能である。

開発パートナー:日本地工株式会社