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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。（JR東日本広報部）
平成12年9月22日


II.在来線


1. 通勤・通学輸送
（1） 武蔵野線から京葉線「海浜幕張駅」へ新たに直通運転を開始！
武蔵野線からの京葉線南船橋行き列車を「海浜幕張」まで延長運転、1日24往復、直通乗り入れを行い、直通サービスを提供します。
◇ 直通ルート略図
◇ 時間帯別直通乗り入れ本数

 朝通勤ピーク帯
（8:00〜9:00）		 データイム
（9:00〜18:00）		 夕通勤時間帯
（18:00〜21:00）
直通本数 4本/h 1〜2本/h 2〜３本/ｈ
また、平日の京葉線東京または蘇我発9〜16時台の快速列車は、新たに「千葉みなと駅」に停車します。
（2） 武蔵野線の朝ラッシュピーク時間帯に増発
朝ラッシュ時間帯に南船橋発・府中本町行きの列車を1本増発し、混雑を緩和します。
（3） 南武線の朝ラッシュピーク時間帯に増発
朝ラッシュ時間帯に登戸発・川崎行きの列車を1本増発し、混雑を緩和します。
（4） 首都圏各線で夕方の通勤時間帯がさらに便利に!!
◇ 高崎線、宇都宮線の池袋始発の列車（各1本）を新宿始発とします。これにより新宿始発の普通列車は6本になります
[新宿始発になる列車]
高崎線 新宿発18:27 池袋発18:36 籠原着19:52
宇都宮線 新宿発18:42 池袋発18:49 宇都宮着20:41
◇ 武蔵野線で夕通勤ピーク時間帯（南浦和18時台）に、府中本町発・南船橋行きの列車を1本増発します
◇ 常磐線各駅停車で地下鉄千代田線内発・綾瀬行きの列車（17時台1本）を松戸行きにします
◇ 南武線で川崎発・武蔵中原行き（19時台1本）の列車を稲城長沼行きにします
◇ 中央線の「通勤快速」を1本増やし、14本から15本にします
◇
立川駅での中央線と青梅線の乗り換えが便利になります

通勤快速「高尾方面行き」は「青梅方面行き」と、通勤快速「青梅方面行き」は「高尾方面行き」と同じホームで乗り換えができ、「通勤快速」からの乗り換えがスムーズになります。
[立川駅]
◇ 総武線の「ホームライナー津田沼」を千葉行きとし、「ホームライナー千葉」となります
[千葉行きになる列車]
東京発21:00 津田沼着21:22 千葉着21:33
（5） 新型車両の投入
◇
中央線・総武線各駅停車、宇都宮線に新型車両を投入します

引き続き車体幅が広い新型車両を投入し、混雑を緩和します。
[E231系・宇都宮線用]
（6） データイム、土休日の増発・編成増強による着席サービスの提供
◇ 混雑している土休日の午前中の東海道線に上り列車を増発します
横浜駅9時台に小田原発・東京行きの列車を増発し、混雑を緩和します。
◇ 列車の編成を長くして、着席サービスを向上します
横須賀線・総武快速線・宇都宮線・高崎線・常磐線・青梅線で実施します。また、五日市線は平日オール6両編成とします。


新幹線

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