東京感動線

2月のゲストは、 川崎鷹也さん、
吉岡里帆さん、窪塚洋介さん、ハラミちゃん
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TOKYO KANDO SEN
WONDER CIRCLE STORIES

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東京をぐるっと一周走る山手線は、世界的にもユニークな、地上を走る都心の環状線、歴史的・文化的に多様な個性の街と街、人と人をつなぐ、まさに「東京感動線」。

金曜日の夕暮れ時、J-WAVE 81.3FM STARTLINE内で17:40から放送されるこのコーナー、「TOKYO KANDO SEN WONDER CIRCLE STORIES」では、毎週一組のゲストに山手線沿線の想い入れのあるの場所とそのストーリーを語ってもらいます。

2月のゲストは、川崎鷹也さん、吉岡里帆さん、窪塚洋介さん、ハラミちゃん


サラリーマン時代の思い出とラーメンの美味しい街「新宿」

川崎鷹也(シンガーソングライター)

今回は川崎鷹也の山手線沿線にまつわるエピソードということなんですが、山手線であれば新宿が僕の中では思い入れのあるエリアなんですけれども、その理由は昨年まで僕が新宿でサラリーマンとして働いていたからなんです。
職場が新宿駅から近かったので毎日のように新宿駅に山手線で降りて職場に向かってという感じで過ごしていたので、今でもやっぱり新宿に降りると職場の人がいますし、「おー」って声かけられるんですよね。
ファンとかじゃなくて職場のみんなに声かけられるっていう謎の場所ですね。
あんまり知られてないかもしれないんですけれども、意外とラーメンが美味しいんですよ、新宿って。
新宿の特におすすめのラーメン屋は、”はやし田”っていうラーメン屋さんがありまして、結構もう毎日行列ができるぐらい有名なラーメン屋ではあるんですけれども、ここのは濃厚な醤油ベースのラーメンで店舗内がとてもオシャレ、器とかもオシャレ、あとは高級魚を使った“のどぐろラーメン”っていうのがありまして、すごく美味しいです。
あとナルトが黒いです。なぜかわかんないですけど、はやし田、是非新宿に行った際はですね行っていただければなという風に思っております。
ということでシンガーソングライター川崎鷹也の山手線沿線の思い出でした 。
 

 

 

 

アングラ演劇に夢中になった花園神社

吉岡里穂(女優)


吉岡里帆です。
私にとっての山手線沿線にまつわる思い出ということなんですが、やっぱり一番思い出深いのは新宿です。とにかくよく新宿駅で降りていた記憶があります。
18歳の時に初めて新宿駅で降りて、一番初めに行った場所が花園神社でした。花園神社という場所は皆さんご存じの通り本当に歴史が深いんですが、私の大好きなアングラ演劇の聖地でもあります。
私にとっては演劇の神様が集まる場所、本当の意味で神が集まる場所という認識なんです。まだ10代だった頃に特にアングラ演劇系をよく見に行っていて、私自身も小劇場で舞台に出演していたこともあったので、つかこうへいさんだったり、三島由紀夫さん、唐十郎さんといった本当に名立たる皆さんの歴史ある演劇や学生運動などなど、やっぱりこのエリアを外しては語れないんじゃないかなと思い、よく遊びに行っていました。
初めて花園神社の中にあった紅テントで見た演劇は忘れられないです。
一般的に想像する劇場のような座席がないので、敷かれている茣蓙の上で見るんですが、3時間くらいある演劇を見るともうお尻がめっちゃ痛くて(笑)。でもそこで上演される演劇はものすごく面白いし、集まっている人達も芝居を愛している人たちなので熱量がすごくて、この小さなテントの中で繰り広げられる哲学のような言葉達に圧倒されました。
私にとっての忘れられない思い出です。
新宿には今も時々遊びに行きます。武蔵野館とか、ピカデリーとか、バルト9とか、映画館がたくさんありますよね。そういう大きな映画館にもよく行くのですが、最近初めてシネマート新宿というミニシアターで映画を観たんです。
私が観たのは”82年生まれ、キム・ジヨン”という作品だったんですけど、映画はもちろん、この映画館自体がめちゃくちゃ好きだなと思いました。上映されている映画が、映画好きの心を鷲掴みにするようなラインナップで、とてもオリジナリティがあって素敵なんです。
そう思った理由が、その時、開催されていた特集上映企画の「狂人暴走・大激突」。
とにかくやばい映画達を集めに集めて上映するという企画で、これがもうほんとに面白そうだったんです。「アメリカンサイコ」とか「ヘンリー」とか「ザ・モンスター」、そういうちょっと怖い作品とか、人間の狂気みたいなものを映画で楽しめる方には、ぜひ行っていただきたいなと思うようなそういう企画をやっていて、そのポスター見た時に、この映画館はまた絶対来ようと決めました。
まだまだ新宿には私の知らない面白い場所がたくさんあるなと改めて思います。
是非皆さん、新宿駅に降り立ったら行ってみてください。
以上吉岡里帆でした。
 

 

 

 

クソガキだった僕のホーム「原宿、渋谷」

窪塚洋介(俳優)

窪塚洋介です。
山手線沿線で特に思い入れのあるエリアって言うとやっぱり、19から24ぐらいまでのホームだった、原宿、そして渋谷ですかね。
市街地だったら地図にない抜け道も頭に入っていました。
スケボーとか、チャリとかで、仲間の基地から基地へ移動して遊び倒していた場所なので、やっぱり東京、そして山手線沿線の中で言うと一番思い入れがあります。
クラブ帰りの早朝の静寂とか、昼間の雑多な喧騒とか、夜の匂いとか、横須賀から出てきたクソガキを、四六時中捕らえて離さなかった、その魅力を放ち続けていた街です。
もはや街って言うか、その街に暮らす人だったのかなと今、思いますけど、特に印象的だったそのエリアでの思い出って言うと、「狂気の桜」っていう東映の映画に主演した時の舞台が、もろに渋谷だったので、いつもの場所でハードコアな映画を撮るということに、とても興奮していたの覚えています。
理想に燃えた丸坊主に白い戦闘服を着て暴れまくる。
あの頃の自分自身と激しく重ね合うことができた役でもあったので、あらゆる瞬間が震えるほど楽しかったし、センター街、円山町のホテル街、公園通り、宮下公園、もうなくなっちゃった場所がたくさん写っていて、懐かしい渋谷思い出したくなったら、是非見てみて欲しいです。
そのエリアでおすすめのスポット、”ノースヴィレッジ”という仲間のやっているシーシャカフェが渋谷にはたくさんあるので、各店舗個性が違っていて面白いですし、後はうどんの”やしま”とかステーキの”英二”とか、台湾料理の”麗郷”などなど、好きなお店は尽きないですけど、どんどん変化してる街なので、僕らもさらに新しい時代へと進化して、より新しい、より楽しい、より元気で豊かな街の風を感じられたらなと思います。
ということで、以上窪塚洋介でした。
 

 

 

 

初めてストリートピアノを弾いた「新宿」と みんなが私を知ってくれるキッカケとなった「大塚」

ハラミちゃん(ポップスピアニスト)


ポップスピアニストのハラミちゃんです。
ハラミの山手線沿線にまつわるエピソードなんですけれども、とっても思い出深い駅が二つありまして、一つ目は新宿駅です。
実は一番最初に行ったストリートピアノが新宿都庁のピアノだったんです。
ハラミが会社員時代、体調壊していた時に気分転換にストリートピアノに出かけたんですけれども、新宿駅から降りて、新宿都庁へドキドキしながら向かって、都庁に入ってストリートピアノ弾いたすごく不安でドキドキしていたこと、今でも思い出します、そこからハラミの活動がスタートしたので、とっても自分の中でも思い出深い駅です。あともう一つはですね、大塚駅です。
大塚駅は、ハラミがストリートピアノで「鬼滅の刃のメドレー」を弾かせて頂いた駅でして、9時で終わるストリートピアノだったのですが、ギリギリ9時前に行ったところ、「最後、もう一曲弾いてくれませんか」と警備員さんが言ってくださって、そこでハラミがその場にいる方に、「何かリクエストありますか」って言って「そこで鬼滅のメドレーを弾いてください」ってお願いされて、偶然生まれた「鬼滅メドレー」を弾かせて頂いたところ、なんと今ではね、1200万再生ぐらいされていて、本当に信じられない数字なんですけれど、本当にたくさんこの「鬼滅メドレー」でハラミの事を知ってくださった方が増えて、そしてその大塚駅でもすごく利用している乗客の方からすごく褒めて頂いたりとか、元気もらったとか、ストーリートピアノを楽しんでくださった笑顔が思い出深いので、すごく自分の中でも大塚駅に行くとその時の情景が思い出して幸せな気持ちになります。
ということで、ハラミの山手線沿線にまつわる思い出でした。
ありがとうございました 。
 

 

 

 

番組情報
J-WAVE 81.3FM:START LINE TOKYO KANDO SEN WONDER CIRCLE STORIES
毎週金曜日17:40〜


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