群馬県 宝川温泉

たからがわ温泉おんせん 汪泉閣おうせんかく(本館)

大露天風呂のスケールと、
奥利根の風光に心奪われて

宝川温泉 汪泉閣(本館) イメージ

混浴の大露天「子宝の湯」は広さ約200畳。混浴大露天は男女ともに湯あみ着を着用して入浴する

 大正12(1923)年に創業した汪泉閣の名物は、清流沿いに点在するスケールの大きな露天風呂。「日本武尊やまとたけるのみことが病を治したという伝説が残る“白鷹の湯”の湯船が、その昔、敷地内にある白鷹橋の下あたりにあり、共同でその湯を使っていたそうです。当館の初代がその風呂よりも大きなものを造ろうと思いたち、大露天を掘って完成させたのが昭和15年のことです」と湯守の小野与志雄さん。こうして広さおよそ120畳、宝川温泉のシンボルとなる大露天「摩訶の湯」が誕生した。

 今や「摩訶の湯」のほかに3つの大露天風呂があり、合わせて470畳もの広さを誇る。これらの湯船を満たすのは、敷地内で湯量豊富に湧く4本の自家源泉。熱めとぬるめの源泉をほどよい温度になるよう合わせて湯船にかけ流している。「湯船から望む宝川の景色は、各露天風呂によってまったく違って見えます。ぜひ、湯めぐりをしてください」と湯守。それぞれの湯船で湯の感触を味わい、奥利根の風光を心ゆくまで堪能したい。

 夕食の時、お膳をにぎわすのは厳選された山の幸。山菜やきのこ、川魚など旬の食材で作られる「山里料理」とともに、地酒(別料金)を味わうのもいい。

大浴場 イメージ

館内には源泉をかけ流す男女別の大浴場がある

夕食 イメージ

夕食の「山里料理」では、深山の新鮮な食材を味わえる

※料理は季節によって変更になる場合があります。

湯守 イメージ

【湯守】小野与志雄さん

宝川の川岸すべてが湯殿のようなものだから、昔のように人手だけに頼ってばかりはいられない。近代的な源泉分離室で、適温・適量の湯をそれぞれの露天に分配しています。

「白鷹橋」 イメージ

昔は吊り橋「白鷹橋」の下あたりに共同で使用する大きな風呂があった

●泉温:約70度 ●泉質:単純温泉(弱アルカリ性低張性高温泉) ●効能:神経痛・関節痛・筋肉痛(源泉での分析結果による) ●湧出量:約1800(リットル/分)
■風呂:殿湯・姫湯(内湯)・摩訶の湯・般若の湯・子宝の湯・摩耶の湯(露天)
  • ※真水・湯(沸かし湯)・上がり湯の設備(シャワー、カラン)はありません。
  • 加水あり
  • 加温なし
  • 掛流し
  • ※子宝の湯と摩耶の湯は、温度を下げるため加水あり(夏季のみ)
宝川温泉 汪泉閣
上越新幹線「上毛高原駅」より
上越線「水上駅」行き路線バスで約25分
(水上駅乗り換え)、
湯の小屋行き路線バスで約35分、
宝川入口下車、送迎バスで約5分。
宝川温泉 汪泉閣 イメージ
  • ※宝川入口バス停より送迎あり(「水上駅」到着時に連絡)。
  • ※「上毛高原駅」・「水上駅」より送迎あり。時刻は施設にお問い合わせください。
  • ※「上毛高原駅」・「水上駅」からの送迎は満席の場合お断りする場合があります
    (前日までに要予約[TEL]/3月1日現在)。
    路線・ダイヤが変更になる場合がございます。出発前にご確認ください。
地図 イメージ地図 イメージ

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(本館)

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