富山県 大牧温泉

おおまきおんせん
かんこうりょかん

緑に輝く渓谷の、
船でしか行けない秘湯へ

大牧温泉観光旅館 イメージ

庄川峡に面した女性用露天風呂。この湯船の奥にもう一つ小さな湯船がある

 大牧温泉観光旅館は庄川峡を航行する船でしか行けない場所にある、まさに秘境の宿。そもそも大牧温泉は河原で源泉が自噴し、近隣の村民たちが“万病に効く湯”として足を運ぶ湯治場であった。昭和初期に小牧ダムが建造されることになり、源泉はダム湖の底へ沈んでしまう。その後、多くの人々の尽力を得て宿が復活することとなり、昭和24年に源泉が再び日の目を見た。

 庄川峡は春から夏にかけてうっそうとした緑に包まれ、ダム湖の水面もまた競うようにエメラルドグリーンに輝く。この湖底で大牧温泉が湧いている。宿では内湯や露天風呂と湯処が充実。特に渓谷沿いの露天は、女性用は石造り、男性用は木造りのテラス風になっている。開放的な湯船で、弱アルカリ性のやわらかな湯と大自然の風景を満喫したい。

 大牧温泉は山あいの一軒宿だが、日本海までもそう遠くない。ホタルイカをはじめ、富山湾で水揚げされる新鮮な海の幸は、地の利を生かしたごちそうだ。

男性用露天風呂 イメージ

テラス風の男性用露天風呂。浅めと深めの湯船が並ぶ

夕食 イメージ

夕食では鮮魚のお造りなど海の幸も楽しめる

※料理は季節によって変更になる場合があります。

湯守 イメージ

【湯守】守屋勉さん

平家の落人が隠れ家を探している時に、河原で湧き出る温泉を発見し、戦の傷を癒やしたと伝えられています。あるのはこの温泉と自然のみ。静かな時をお過ごしください。

船旅 イメージ

宿へは庄川峡遊覧船で約30分の船旅

●泉温:約58度 ●泉質:ナトリウム・カルシウム−塩化物・硫酸塩泉 ●効能:神経痛・筋肉痛・関節痛・打ち身・冷え性・くじき・疲労回復(源泉での分析結果による) ●湧出量:約200(リットル/分)
■風呂:大浴場(男湯、女湯)・中浴場(女湯)・露天(男湯2ヶ所、女湯)
  • ※露天に真水・湯(沸かし湯)・上がり湯の設備(シャワー、カラン)はありません。
  • 加水あり
  • 加温なし
  • 循環あり
  • ※大浴場と露天の一部に温度を下げるため加水あり
  • ※中浴場は掛流しと循環を併用
大牧温泉観光旅館
城端線「砺波(となみ)駅」より
路線バスで約40分、
小牧港から庄川峡遊覧船で約30分。
大牧温泉観光旅館 イメージ
地図 イメージ地図 イメージ

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