秋田県 乳頭温泉郷

つる温泉おんせん(離れ本陣・新本陣・東本陣・2号館・3号館)

乳白色の湯と名物鍋に温もり、
ノスタルジーに浸る

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 混浴 露天風呂 源泉 イメージ

湯船の底で源泉が湧く混浴露天風呂は、鶴の湯のシンボル

 乳頭山の麓に広がる乳頭温泉郷には、7つの湯宿が点在する。そのひとつ、最も山深いところで湧いている鶴の湯温泉は、秘湯ブームの象徴とも称される存在だ。江戸時代の関所をほうふつとさせる門や黒板壁の長屋、木造りの小さな橋を渡った先にある素朴な湯小屋の佇まい。ススキや笹の茂りに囲まれた混浴露天風呂では、老若男女が肩を並べて湯に浸かっている。この風景を前に、東北の秘湯の魅力をひしひしと感じる。

 鶴の湯温泉の敷地内で複数自噴する源泉は、いずれも乳白色のにごり湯。見た目には同じだが、それぞれ湯に特徴があるという。寒さが日に日に増す秋から冬にかけては、“ぬぐだまりの湯”とも呼ばれ、体の芯から温めてくれる「黒湯」がおすすめ。また、気持ちを落ち着かせたいという時には「中の湯」に浸かるのがよいのだとか。露天風呂や内湯、貸切風呂とさまざまある湯処で、それぞれ湯の効能を考えつつ、湯めぐりをしよう。

 温泉で温まった後の夕食もお楽しみ。旬の野菜と山の芋で作った団子を味噌仕立ての汁で煮る名物「山の芋鍋」をはじめ、滋味豊かな山の幸でさらにほっこり温もりたい。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 食事 夕食 山の芋鍋 イメージ

夕食の名物料理「山の芋鍋」は味噌仕立て

※料理は季節によって変更になる場合があります。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 内湯 白湯 美人の湯 イメージ

“美人の湯”とも称される内湯「白湯」

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 湯守 イメージ

【湯守】佐藤大志さん

藩政時代から続く乳白色の湯と鶴の湯ならではの茅葺きの佇まい。これを守り続けることが、湯守の務めだと思います。

乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 女性専用 露天風呂 紅葉 イメージ

女性専用の露天風呂。紅葉の見頃は例年10月中旬〜下旬頃

※紅葉の見頃は年により異なります。

●泉温:約60度 ●泉質:含硫黄ーナトリウム・カルシウムー塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉ほか ●効能:高血圧・動脈硬化・切傷・やけど(源泉での分析結果による) ●湧出量:全体で約260(リットル/分)
■風呂:混浴露天(鶴の湯)・滝の湯(打たせ湯)・女性専用露天(大白の湯)・内湯(白湯、黒湯、中の湯)・館内内湯・貸切風呂
  • ※滝の湯・鶴の湯・大白の湯・黒湯・中の湯に真水・湯(沸かし湯)・上がり湯の設備(シャワー、カラン)はありません。
  • 加水あり
  • 加温なし
  • 掛流し
  • ※一部で温度を下げるために加水する場合あり
  • ※毎週月曜日は露天風呂清掃のため入浴ができません(8時〜16時頃)。
    月曜日が祝日の場合は翌日が清掃日となります。
  • ※滝の湯(打たせ湯)は11月〜4月下旬までご利用できません。
鶴の湯温泉
秋田新幹線・田沢湖線「田沢湖駅」より
乳頭温泉行き路線バスで約40分、
アルパこまくさ下車、送迎バスで約15分。
または秋田新幹線・田沢湖線「角館駅」より車で約60分。
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 外観 冬 イメージ
  • ※アルパこまくさバス停より送迎あり。
    (迎え:乳頭温泉行きの午後の便に合わせて、
    送り:田沢湖駅行きの午前の便に合わせて、当日までに要予約[TEL])
乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 アクセス イメージ乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 アクセス イメージ

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