岩手県 鉛温泉
藤三旅館
自噴する湯で立位浴、
新たに誕生したサウナに憩う
「白猿の湯」は混浴だが、6時〜7時、11時〜13時、20時〜22時は女性専用時間となる
※金曜日の10時〜14時は清掃のためご利用になれません。
天明6(1786)年の創業以来、湯宿としての歴史を紡いできた藤三旅館。一番の名物風呂は、湯船の底から自噴する湯で満たされる「白猿の湯」だ。深さが平均でおよそ125cmもあり、立ったまま湯に浸かることで血行を促進する効果も期待できるのだそう。生まれたての湯を全身で浴びる至福の時をじっくり堪能したい。
そして宿では今年の1月に内湯「白糸の湯」をリニューアルし、サウナが新たに仲間入りした。鉛温泉が宮沢賢治の童話『なめとこ山の熊』に登場することから、この物語をモチーフに猟師や熊、賢治のシルエットがサウナ室内を飾っている。サウナに併設の水風呂が「白猿の湯」にならった立位浴なのも特徴的。これは新たな名物風呂になりそうだ。
宿にはほかに、露天風呂併設の大浴場「桂の湯」があり、湯めぐりを楽しめる。湯上がりは豊沢川に臨むモダンなインテリアのラウンジや、畳敷きで純和風の寛ぎ処でひと休み。三陸の海の幸や山菜、きのこなど地元の旬の食材で料理長が腕をふるう夕食も待ち遠しい。
2024年1月に新設された「白糸の湯」のサウナ
豊沢川に臨むラウンジ「藤時 fu ji」
【湯守】藤井大斗さん
600年間湧き続ける湯と、昔ながらの宿を、自分の家だと思ってくださるお客さまもいます。そんな湯治のお客さまと一緒に、湯と宿を守り続けることが私の役目です。
趣ある本館は昭和16年建築
■白猿の湯 ●泉温:約45度 ●泉質:硝酸化水素単純泉
■桂の湯 ●泉温:約50度 ●泉質:弱アルカリ性単純高温泉
●効能:神経痛・筋肉痛(源泉での分析結果による)
●湧出量:約600(リットル/分)
※真水・湯(沸かし湯)・上がり湯の設備(シャワー、カラン)はありません。
- 加水なし
- 加温なし
- 掛流し
釜石線「新花巻駅」より車で約40分。
- ※「新花巻駅」、釜石線・東北本線「花巻駅」より温泉組合の無料シャトルバスあり。時刻または予約については宿泊施設にお問い合わせください。
- ※温泉組合の無料シャトルバスは他の旅館経由となるため、所要55分程度かかります。
商品予約
鉛温泉 藤三旅館
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