新潟県 貝掛温泉
奥 湯 沢 貝掛温泉
「目の湯」と里山の秋冬のパノラマが
疲れた目の良薬に

庭園風の露天風呂。温泉は、殺菌効果を期待できるメタホウ酸を多く含んでいる
室町時代の開湯と伝わる貝掛温泉は、江戸時代より目の病に効く温泉として知られるようになった。今でも宿にはドライアイや白内障など目に不調を抱える湯治客が数多く訪れる。「良くなったというお手紙をいただくと、温泉を残す意義を感じます」と話すのは、湯守の長谷川智丈さん。温泉は気温の上下など自然の変化に左右されるため、湯守は常に源泉のそばにいて心地よい湯になるよう目を配っているという。
貝掛温泉は人肌ほどのぬる湯。源泉が熱すぎないこともあり、温泉の成分が蒸発せずに残っているのだとか。「貝掛の泉質に不思議とよく似た市販の目薬もあります。自然がつくり出した“目薬の風呂”をお楽しみください」と湯守。大浴場や露天風呂には源泉かけ流しと、加温した湯の2つの湯船がそろうので、まずはぬるめの源泉で湯あみといこう。
貝掛温泉があるのは標高約700m、山また山の大自然の真っ只中。例年10月中旬頃から木々が色づきはじめ、深まりゆく秋を楽しめる。11月の終わりには初雪が降り、やがて本格的な冬が到来。大自然の中の一軒宿では目にやさしい湯に加え、風光もまた疲れた目の癒やしとなる。

大浴場には源泉かけ流しと加温の2つの湯船がある

クコの実など目に良い食材を入れた夕食の「薬膳玄米粥」

【湯守】長谷川智丈さん
江戸のむかしから、「目の温泉」として知られてきました。取り囲んでいるのは、手つかずの自然。先人のこころを、しっかり受け継いでいきます。

「庄屋造り」と呼ばれるどっしりとした佇まいの建物。紅葉の見頃は例年10月中旬〜下旬頃
※紅葉の見頃は年により異なります。
■風呂:内湯(源泉、加温)・露天(源泉、加温)
- 加水なし
- 加温あり
- 掛流し
- ※一部の浴槽に、温度を保つため加温あり

- ※貝掛温泉バス停より送迎あり(「越後湯沢駅」バス乗車前に連絡)。


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