秋田県の南部、山奥のわずかに開けた土地に、たった2軒の宿が立つ。古くから「泥の湯」と親しまれ、濃厚なにごり湯が湧く泥湯温泉だ。

そのうちの一軒、奥山旅館では異なる3つの源泉を持ち、露天や内湯などでそれぞれの個性を楽しめる。真っ先に向かいたいのは男女別の大露天。40人くらいは余裕で入れそうな大きな湯船に、青白いにごり湯がたっぷりと。鳥のさえずりを聞きながら、のびのびと浸かる湯が気持ちいい。内湯はこぢんまりとしながらも、木の温もりがあって落ち着いた雰囲気。こちらは鉄分が豊富な源泉だ。

湯守でご主人の奥山晃弘さんは、湯を守る一方、料理もこなす。初夏は種類豊富な山菜に、朝採れのジュンサイ。秋はキノコ、冬はセリ。地元名産のみなせ牛や、秋田名物きりたんぽも。一品一品に地元への愛情ともてなしの心が感じられる。

奥山旅館の湯守

湯守 イメージ

奥山晃弘さん

泥湯温泉の開湯は、およそ1200年前といわれています。こんこんと湧く湯の恵みに感謝し、これからも大切に守っていきたいと思います。大地の恵みである「泥の湯」を、ぜひ肌で感じてみてください。

※大露天風呂は12月初旬〜4月下旬頃まで冬期閉鎖となります。

混浴露天風呂 イメージ

混浴露天には鉄分の多い別の源泉をかけ流す

大露天風呂 イメージ

仕切りを隔てて男女に分かれる大露天風呂。青白いにごり湯はまろやかな肌ざわり
※12月初旬〜4月下旬頃まで冬季閉鎖。

ロビー イメージ

地元・湯沢市の秋田木工の曲木家具が置かれるロビー

温泉データ

  • 泉温:約74度
  • 泉質:硫黄温泉、硫黄温泉・硫化水素型、単純温泉
  • 効能:リウマチ・神経痛・冷え性・末梢循環障害など(源泉での分析結果による)
  • 湧出量:測定不能
  • 風呂:大露天風呂(男湯、女湯)・混浴露天風呂・女性専用露天風呂・内湯(男湯、女湯)
加水あり 加温なし 掛流し
  • ※季節によって温度を下げるため加水する場合あり
  • ※大露天風呂は12月初旬頃より4月下旬頃まで冬期閉鎖。

アクセス

アクセス 地図

奥羽本線 「湯沢駅」より、車で約50分。

  • ※湯沢駅からは「こまちシャトル〈運行:(株)湯沢タクシー〉」(有料、おとな・こども共片道2,000円)をご利用ください。(前日16時までに要予約)。

ツアー申込

泥湯温泉 奥山旅館

出発日:2021年10月1日〜2022年3月30日(除外日あり)

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