業務紹介−工事の流れ−

ここでは、工事の計画から施工、お客さまにご利用いただくまでの流れを簡単に説明します。

当事務所では、お客さまへ、安全で高品質なサービス等を提供するため、本社関係箇所とともに、綿密な投資調査を行い設計施工監督まで所員が一体となって業務に取り組んでいます。
お客さまのよく目に触れる駅の設備から目に触れない設備まで幅広い工事を行っており、それぞれの分野の専門家が、経験やアイディアなどを盛り込みながら、計画・設計・施工と進んでいきます。

鉄道工事の特異性
鉄道の工事、取り分け線路近傍の工事は、列車が運転されていない夜間の終電から初電の間での施工となることです。短い時間ではありますが、少しずつ着実に進めて行き、検査等の事前準備が終わると旧設備から新設備への切換を行います。
  1. 投資調査

    将来の経営の布石として、どのような施策を行なうとよいか、等を検討する段階です。
    JR東日本には、連続立体交差化などの部外関連工事や、自社のサービス向上を目的とした工事等が行なわれ、その効果を検証していきます。

  2. 工事計画

    前段の投資調査で行なわれた内容について、詳細な工事計画を練っていくことになります。
    工事計画とは、工事にかかるお金(工事費)や工期、使用開始までのステップ等を検討していきます。

  3. 設計・発注

    工事計画が承認されると詳細設計を行ないます。詳細設計では、機器の置く位置やシステムの仕様、動作論理の指定、工事の施工方法等を詰めて、図面にしていきます。特にシステムの動作論理は、安全面でも重要な要素であるため、十分なチェックが欠かせません。設計が終わると施工会社に工事発注します。

  4. 施工

    施工の段階においては、お客さまにもご利用いただきながら、少しずつ施工を進めていかなくてはなりません。お客さまの安全を確保する観点から、私たちは発注者の責務として可能な限り工事現場に立会い、作業後の安全運行に支障が無いことを確認しています。

    現場では、図面を元に施工会社が施工を進めていきます。私たちは、設置した機器が正しく動作するかの確認を行ない、機器が正常かつ安全に動作していることを確認していきます。
    列車が走らない深夜帯での作業も多いですが、限られた時間帯の中で安全作業を心がけ日々施工を進めています。

  5. 切換

    施工段階が終わり、各種の検査を実施して安全な設備であることが確認できると、切換を行います。切換は、対策本部を設置し、各箇所に当事務所社員を配置し、切換によってはJR社員のみで100人規模またはそれ以上となることもあります。また連続立体交差化などの工事では線路切換を伴うため、長時間にわたった工事となりますが、当事務所が総動員で望み、大規模な切換工事を数多く行っています。

    切換 画像

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