職種紹介

プロフェッショナル採用 車両・機械

※2019年卒向けの情報です。

車両・機械

お客さまに鉄道を安心して快適にご利用いただくための、車両のメンテナンス(車体や機器の検査・修繕など)やリニューアル、または券売機や自動改札機、エレベーター、ホームドアなどの機械設備の保守・施工監理を行っています。

車両

「車両」フィールドでは、開発から設計、製造、メンテナンス、改造まで、ライフサイクルの各段階における情報を活用・フィードバックした車両を提供することで、お客さまが目的地まで移動するための空間をより魅力的なものにしています。

事業ミッション

「車両開発」は、新たに投入する新型車両のコンセプトや仕様を考案し、メーカーと連携しながらそれを形にしていく仕事です。鉄道の他の技術分野とともに新たなシステムを創造・構築していきます。「車両製造」においては、グループ会社である(株)総合車両製作所(J-TREC)にて、通勤・近郊型車両から新幹線車両・特急車両・気動車など幅広い車種を製造しています。グループ全体での相乗効果を最大限に発揮しながら、車両のライフサイクルコストを削減したステンレス車両(sustina)を国内外の鉄道事業者に展開していきます。「車両メンテナンス」は、車両の検査を通じてつねに安全で故障のない車両を提供し、お客さまに安心して鉄道をご利用いただくための重要な仕事です。「車両改造」は既存の車両を改造する仕事です。古くなった車両のリニューアル工事をはじめ、故障防止やサービス向上のための改良工事も手がけています。
開発から実際の運用、廃車に至るまでのあらゆるフェーズの幅広い知識と経験を活かし、車両のライフサイクル全般にわたって鉄道事業者ならではの視点で技術力を磨き上げています。

(株)総合車両製作所での新幹線製造 (株)総合車両製作所での新幹線製造

具体的な取組み

「車両開発」では、サービス向上、競争力強化、鉄道技術全般のレベルアップを目的として、さまざまな車両を開発しています。新幹線車両については各種の高速走行試験結果を反映させたE5系・E6系を開発し、最高速度320km/hでの運行を可能としています。また北陸新幹線用のE7系をJR西日本と共同開発し、2015年3月から金沢駅まで運行しています。在来線車両では、これまでの技術開発の成果を取り入れた新型通勤電車(E235系)の量産車を2017年5月に投入しました。この車両では優先席を増設しフリースペースを各車両へ整備することでお客さまへのサービス向上を図っています。また、車内・車外間のネットワークを強化し搭載機器類の状態監視実施による故障の予兆把握を行うことで、輸送の安定性向上を実現しています。
「車両メンテナンス」ではJR東日本が所有する約13,000両もの車両に対して、定期的な検査を確実に実施することで車両の安全性を確保し、故障を未然に防止して安定輸送と快適な車内空間の提供に努めています。また、より効率的かつ品質を向上させるためのメンテナンス体制を構築しています。

E235系車両 E235系車両

これから実現したいこと

実際の車両の運用やメンテナンスの情報を車両設計にフィードバックしながら、車両に関する研究開発を継続的に行っていきます。
在来線では中央線新型特急電車(E353系)が2017年12月から運行を開始しました。揺れの少ない自然な乗り心地やセキュリティ面の強化を実現しています。また、観光立国推進の一環としてクルーズトレイン「TRAIN SUITE 四季島」が2017年5月に運行を開始しています。四季島では電化・非電化区間を問わず運行が可能で、安定した走行性能と高い冗長性を両立する新しい動力方式を開発しています。これまでに開発・採用してきた技術をさらに磨き上げ、優れた乗り心地や高い静粛性と今までにない設備・デザインを実現し、今後もお客さまに新しい旅を提供していきます。
新幹線車両においては、さらなる安全性・安定性の追求、快適性・環境性能の向上、メンテナンスの革新をコンセプトに新幹線の試験車両を新造し、次世代新幹線の実現に向けた開発を進めていきます。これによりこれまでの安全・高速な移動手段に加えて、新たな価値の提供をめざしています。
また車両や車載機器の稼働データを取得し、ビックデータを分析することにより異常の予兆管理を行い適切な時期に修理を計画するなど、新たなメンテナンス手法の構築に力を入れていきます。

「TRAIN SUITE 四季島」 「TRAIN SUITE 四季島」

機械

「機械」フィールドは、機械設備の導入によって、鉄道サービスをスムーズかつ快適に利用できるようにする仕事です。長年引き継いできたノウハウと最新技術の導入により、より良いサービスの提供に取り組んでいます。

事業ミッション

「人や環境にやさしい駅づくり」や「効率的な業務の推進」をめざしている「機械」フィールドでは、券売機や改札機などの出改札システム・Suicaシステムをはじめ、エスカレーターやエレベーター、空調設備、お客さまにさらなる安全を提供するホームドアなどを扱っています。これらの設備を導入する際の設計から、実際に工事を行う際の工程調整・安全確認・品質管理等を手がけており、駅の新設や改良といった大規模なプロジェクト工事における機械設備の新規設置や取替えも担当しています。さらにさまざまな機械設備を、いつでも安全に安心してご利用いただくために必要な機器保守・管理をすることも重要な仕事のひとつです。機械設備はお客さまが直接触れるものであり、安全かつ快適な鉄道サービスを提供するうえで重要な役割を担っています。

お客さまのスムーズな移動を支える自動改札機 お客さまのスムーズな移動を支える
自動改札機

具体的な取組み

JR東日本では、ホームでのお客さまの転落、列車との接触などを防止するための対策として、ホームドアの導入に取り組んでいます。ホームドア整備状況として、山手線については大規模改良予定駅駅などを除く24駅で使用を開始し、京浜東北線については4駅で使用開始しています(2017年12月末現在)。
ホームドアは高い安全性と安定性を実現するために、列車とホームドアとの間のお客さまの居残りや荷物の挟まれなどを確実に検知する3次元センサーを導入しています。あわせて、検知エリア・感度の設定が出来る検知ソフトや、雨・雪などを誤検知しないようにする誤検知フィルターを開発しました。これによって、車両とホームドアの間に取り残された人や物だけでなく、車両のドアに挟まれた荷物などの検知が可能となり、安全を確保する検知センサーの信頼性をさらに高めることに成功しました。
今後、京浜東北・根岸線の大宮〜桜木町間37駅について、全駅へのホームドア導入に向けて整備を進めていくとともに、町田駅にて試行導入した新たな形式のホームドアについても、今後の試行結果を踏まえた整備方針を検討していきます。
また、Suicaシステムでは、6,670万枚(2017年9月末現在)にまで普及した巨大インフラの安定稼働に日々努めているほか、新たな技術の導入によるSuicaの利便性向上に向けた取組みを行っています。

山手線で使用を開始したホームドア 山手線で使用を開始したホームドア

これから実現したいこと

さまざまなお客さまにご利用していただく駅では、高齢化やグローバル化など変化し続ける社会への対応が求められます。たとえば、ユニバーサルデザインをコンセプトに、昇降機や出改札システムなどの機械設備の開発や、改札機へのSuicaのタッチを必要としない「タッチレスゲートシステム」の開発にも取り組んでいます。また、環境負荷の低減も重要な使命です。機械設備のエネルギー源に未利用エネルギーを活用することで、CO2排出量のさらなる削減を図っていきます。
さらに、快適に鉄道をご利用いただくためには、機器の信頼性向上も重要となります。これまで導入してきたエスカレーター・エレベーターの遠隔監視ネットワークを他の設備にも拡大し、ICT技術を活用したメンテナンスを推進していきます。

このフィールドの社員紹介

プロフェッショナル採用のフィールド紹介

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