電気の経験を活かせるおもしろさがある。
専門へのこだわりを超えたやりがいもある。

松岡 直樹Naoki Matsuoka

高崎支社
高崎電力技術センター 熊谷メンテナンスセンター(2005年入社)

志望動機

高校在学時は電気を専攻し、将来は学んだ知識を活かして、鉄道輸送で社会を支える当社の電気技術者として働きたいと考えていました。しかし、希望はかなわず、高校卒業後は電力会社の配電工事に従事していました。社会人として経験を重ねるうちに、偶然ホームページを見てJR東日本の中途採用を知り、再び入社を志すようになりました。高校を卒業して6年が経ち、配電工事の実務を通じて電気の知識は深まり、技術者としての自信も高まっていました。これまで現場で培ってきた経験とスキルは、必ず当社の業務でも役立つと考え、応募しました。

私の仕事

熊谷メンテナンスセンターの在来グループで取り組んでいるのは、高崎線の架線点検や補修作業です。そのなかで私は、電気技術主務として、作業計画の策定から現場監督、さらにメンバーのマネジメントと教育も担当しています。最近実施した教育訓練は、切断された架線を復旧する現場作業訓練です。私は長年、現場作業に従事してきたことから、自社設備の保守・管理に対する想いは、誰よりも強く持っています。この想いを若手メンバーにも引き継いでもらいたいと考えているため、現場感覚を養い、理解しやすい教育に全力で取り組んでいます。

一番印象に残っている仕事

支社の設備部企画課で働いた時間は、本当に貴重でした。なかでも大きかったのは、1ヶ月間の新入社員教育を担当したことです。電気しか頭になかった人間が、いきなり線路メンテナンスや土木など全部門を見据えた研修の企画から講師まで任されたときは、とても緊張しました。そこを同僚のサポートで乗り切ると、会社視点での判断力や臨機応変な対応力が身につき、新入社員から「松岡さんのようになりたい」と言われたことはとてもうれしかったです。修了生の数は、約100名。業務を通じて彼ら・彼女らが活躍している姿を見るたび、本当にうれしく思います。

今後の目標

電気の現場に一生従事すると思っていましたが、30歳で企画部門へ異動。最初は技術職でないことに戸惑いを感じていたのですが、やってみると楽しく、ひとつの分野に固執しなくても、おもしろく、やりがいを持って働けることがわかりました。その経験から今後は、部門を横断した業務に従事したいと考えています。また、2018年6月からは、高崎電力技術センターの電路設計科に異動し設計助役を務めています。管理者としてみんなの業務をできるだけ早く把握し、仕事の効率化を進める取組みを見つけ出し、科全体に根づかせたいと考えています。

前の勤務先での仕事内容
総合設備会社のグループ企業で、電力会社の配電線工事に6年間携わりました。高圧・低圧配電線の新設・張替え・撤去や柱上トランスの新設・撤去など、架空配電線に関係する工事は、ほとんど経験しました。
これまでのキャリア

職場名は当時のものを記載しています

  • 2005年4月

    高崎支社
    高崎電力技術センター 電路技術科

    電気設備を新設する際の現場調査を担当。また、技術課題だった架線の清掃周期に関する研究にも従事。

  • 2006年4月

    高崎支社
    高崎電力技術センター 高崎メンテナンスセンター

    新幹線グループにて新幹線の架線検査や変電所の保全巡回などを担当。

  • 2007年12月

    高崎支社
    高崎電力技術センター 高崎メンテナンスセンター

    在来グループにて在来線の電気工事を実施する際に、場所や時間が他部門と競合しないための調整業務を担当。

  • 2010年4月

    高崎支社
    設備部 電力課

    電力指令員として、支社管内にある変電所の統制業務を担当。工事申請があると輸送指令や電力会社などと連絡を取り、環境を整えて工事を承認。

  • 2013年2月

    高崎支社
    設備部 企画課

    人事に関する事項、技術開発を担当。さらに、教育担当として、新入社員研修、主任研修、助役研修などを立ち上げ。

  • 2016年10月

    高崎支社
    高崎電力技術センター 熊谷メンテナンスセンター

    高崎線の架線点検や補修作業、工事監督員として施工管理などを担当。また、在来グループのマネジメント業務にも従事。

  • 2018年6月

    高崎支社
    高崎電力技術センター 電路設計科

    設計助役として、架線や電灯設備の取り換え工事などの書類チェック、また予算管理や工程管理を担当。

応募者へのメッセージ
中途採用(プロフェッショナル)に求められているのは、当社の職場や風土を活性化する新しいエネルギーになることです。ですから入社後、「これってどう思う?」と頻繁に意見を聞かれることに驚くと思います。研修は手厚く、業務に必要な知識は入社後に習得できるので心配はいりません。新しい発想で、私たちを大いに刺激してくれることを期待しています。
仕事紹介

架線メンテナンスの場合

架線状態の把握 電気検測車(East-i)データと至近距離検査の結果データをもとに、架線の状況を把握し、修繕が必要な箇所を抽出。
修繕計画の策定 修繕計画を策定し、技術センター、支社、本社でヒアリングと検討を重ねて計画の妥当性を精査し、次年度の工事を決定。
架線の修繕 計画にもとづき修繕を実施。
修繕後の確認 工事の完了後、電気検測車、至近距離検査で状況の検査・確認・記録を行う。

(掲載内容は取材当時のものです。)

PAGETOP