CHALLENGE チャレンジ制度

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INTERVIEW 1
ON1000

01 INTERVIEW 1 ON1000 村上 悠 2005年入社(総合職)

INTERVIEW1

ON1000

村上 悠

YU MURAKAMI

  • 東京支社
  • 事業部首都圏
  • えきまち創造センター
  • 事業創造本部兼務
  • 2005年入社(総合職)

ABOUT

「ON1000」(オンセン)は、JR東日本グループの社員一人ひとりが、未来への想いを事業化していくプログラムです。1000のアイデアからマイクロカンパニーを連続的に生み出すことによってイノベーションを起こし続けることで、JR東日本が時代の変化に柔軟に対応できる企業グループになることをめざしています。

個人が起点となり社内からイノベーションを起こす。

個人が起点となり社内からイノベーションを起こす。

「ON1000」(オンセン)プログラムの募集テーマは『既存事業の延長線上ではない“非連続”な事業』として、JR東日本グループの社員からアイデアを募り、事業化をめざしています。事業アイデアの募集に先立ち、社内イントラネットでの告知をはじめ、説明会やワークショップを開催し、提案に前向きなJR東日本グループの社員と触れ合ってきました。その結果、予想以上に多くのアイデアが集まるなど、グループ社員の未来に対する想いの強さを改めて感じました。現在、1,050の公募から優れた8アイデアに絞り込み、発案者のメンタリングを行って、実現可能な事業にするためにアイデアをブラッシュアップしています。

JR東日本グループには約7.5万人の社員が在籍していますが、駅、運転士、車掌といった鉄道事業に携わる社員、小売・飲食、ホテルなどの生活サービス事業に携わる社員、加えて、グループ会社に所属する社員など、幅広い事業に携わる社員から数多くのアイデアが集まったのが嬉しかったです。当然、1000以上に及ぶ個人の“想い”をカタチにするわけですから大きな責任を感じています。そのためにメンタリングにも熱が入ります。当たり前のことですが新規事業を創るうえで正解はありません。そこでアイデアをブラッシュアップする際に心がけているのは、サービスを提供するお客さまに徹底的に向き合うということ。ユーザーヒアリングなど仮説検証を繰り返しながら事業の可能性を探るよう努力をしています。そして何よりも大切なのは、私たちは提案者に寄り添う伴走者として大切にしていることは、時には厳しい指摘をし、時には励ますことでアイデアを実現へと導くことです。

めざすのは「変革2027」の一端を担うこと。

めざすのは「変革2027」の一端を担うこと。

今回ON1000を立ち上げたわけですが、入社以来、私が勤務時間外に活動してきた「team Fantasy-sta.」(チームファンタジスタ)の活動が実を結んだと考えています。「team Fantasy-sta.」は「当社のステーションをはじめとしたリソースを活かして、個人起点のファンタジー(つくりたい未来)を実現する」というミッションを掲げた有志のプロジェクト提案集団です。当社グループの若手中堅社員で構成されています。初めは1人の立ち上げでしたが徐々に共感する人が増えていきました。今では多くのメンバーがやりたいことを会社に提案し、仕事化に結びつけています。活動に対する理解が社内で広まったこともあり、その結果、『新しい事業やプロジェクトをしたいが、社内のどこにかけ合えばいいのかわからない』『事業化に結びつけられる社内ベンチャー制度をつくってほしい』という声が多く寄せられるようになりました。そうした想いの受け皿としてON1000を立ち上げました。ON1000のパートナーでもあるQUANTUM Inc.もこの活動によって信頼を築いてきた社外の仲間です。

同時に、私自身も14年のキャリアの中でさまざまな仕事を経験してきましたが、今、学生時代の夢が実を結び始めていることを実感しています。私が建築学を専攻した学生時代に思い描いていたのは『まちづくり』と『新事業創造』を軸に社会に価値を創造したいという夢でした。新しいサービスを都市やまちに実装したい、それが可能な企業という観点からJR東日本を就職先として選びました。これまで不動産開発を中心に、駅ビル・高架下店舗・ホテルの開発や、沿線ブランディング、事業戦略推進などの仕事を経て、現在渋谷や原宿の開発も担当しています。こうした異なる分野の仕事に従事したことで、広い視野と知見を深めたのはいうまでもありません。学生時代からのまちづくりと新事業創造に対する想いに加えて、それを実現するための知識や経験値を身につけたという自負はあります。
そしてさまざまな部門での経験とteam Fantasy-sta.での活動が実を結んだのがON1000なのです。このON1000によって、当社が掲げる「変革2027」の一助になることをめざして前に進みたいと考えています。

NEXT CHALLENGE

ON1000のプログラムがスタートして半年が経過しましたが、毎日がワクワクの連続です。これまでのteam Fantasy-sta.では自分たちの想いをプロジェクト化してきましたが、今度は伴走者として提案者に寄り添っていくのが使命です。まずは1,050のアイデアから絞り込まれた8つのアイデアをさらに有用性、技術的実現性、経済的実現性という観点から精査していきます。実証実験などを通して最終的に事業化することになりますが、ぜひ成功させたいですね。同時に次年度の新たな事業アイデアの募集をかけていく予定です。将来的には、年次で募集を区切るのではなく、つねに事業化に向けて次から次へとアイデアが湧き出て、それが実現されるカタチにしたいと考えています。そして数多くのマイクロカンパニーがイノベーションを起こし続けるJR東日本グループになれるように尽力をしたいと思っています。

NEXT CHALLENGE

AFTERWORD

team Fantasy-sta.をはじめとした勤務外活動で得た最大の財産は、志を同じにする社内外の多くの仲間です。今後はそうしたネットワークを活かしながら、グループ内のみならず社外との連携などを通じて、社会を豊かにする価値の創造をしていきたいと考えています。そして忘れてならないのは、すべてはお客さまのために新事業をつくるという原点。そのことを胸に刻みながらON1000の活動、そして「変革2027」をつながる活動に取り組んでいきたいと考えています。

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