社員紹介

エリア職 駅・乗務員 富岡達矢
エリア職 駅・乗務員

「運転士」という言葉にとどまらない、
多様な仕事に関わっていく。

富岡 達矢 TATSUYA TOMIOKA 2012年入社

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入社からこれまで
CAREER

  • 2012年/入社1年目
    高崎支社 宮原駅

    みどりの窓口での切符発売業務や、改札業務を担当

  • 2014年/入社3年目
    高崎支社 籠原運輸区 車掌

    上野東京ライン、湘南新宿ライン、高崎線の普通列車、特急列車の車掌業務を担当

  • 2018年/入社6年目〜
    高崎支社 新前橋運輸区 運転士

    上野東京ライン、湘南新宿ライン、信越線、両毛線、上越線、吾妻線の普通列車、特急列車の運転士業務を担当

志望動機

私がJR東日本を志望した最大のきっかけは、就職活動中に東日本大震災を経験したことです。震災を経験し、自分が育った東日本地域を震災以前よりも豊かにしたいと強く感じました。JR東日本ならば、人々の移動を支え、地域の魅力を発掘・発信することでこれからの日本を豊かにしていくために貢献できると考え、志望いたしました。

現在取り組んでいる仕事

現在、新前橋運輸区の運転士として、上野東京ライン、湘南新宿ライン、高崎線、信越線、両毛線、上越線、吾妻線の普通列車、特急列車の運転業務を担当しています。列車の操縦をはじめとして、安全に運行できるように列車を点検すること、故障が発生した際の応急処置、事故や災害が発生した場合の対応等、業務内容は多岐にわたります。また、乗務の仕事のほかにも、災害対応能力向上の取組み、お客さまにより快適なサービスを提供していくための取組みや、仕事の進め方の見直しに関する業務も行っております。「運転士」といった言葉からイメージする内容に留まらない、多用な仕事を担当しています。 現在取り組んでいる仕事

印象に残っている仕事

列車の運転士免許を取得するための国家試験を受験している最中は、人生で最も緊張した時間を過ごしました。運転士免許を取得するためには時間通りに、乗り心地よく、そして何より安全に列車を運転できる技術が必要です。そのほかにも車両の点検、異常時に的確に対応できるかを確認する試験を受験し、すべての項目に合格することで、初めて免許を取得することができます。
試験合格の通知を受けたときは、思わず声が出るほどに嬉しかったことを覚えています。同時にこれは、一人で列車の運転、点検、異常時の対応を担うことを任されたということでもあります。一人の社員がこれほど大きな責任を担うことができる仕事はそう多くありません。厳しい試験を乗り越えることができたからこそ、今でも自分の仕事に対する高い誇りを持ち続けることができています。

チャレンジしたいこと・
夢・ビジョン

これまで駅、車掌、運転士とキャリアを積んできました。今後は列車の運行を管理する指令室の業務に従事し、鉄道輸送のスペシャリストになりたいと考えています。そうした経験を活かし、将来は次世代鉄道輸送の導入や地域の魅力創出の取組みなど、幅広いフィールドに挑戦し、地域とJR東日本グループの発展に貢献したいと考えています。
入社してわかったJR東日本の魅力

入社してわかった
JR東日本の魅力

入社前は「JR東日本」という名前が示す通り、鉄道輸送が中心の企業であるという印象を持っていました。しかし実際に入社してみると、鉄道事業のほかにもIT・Suica事業やグローバル事業、観光開発など、想像もしなかった幅広いフィールドが広がっていました。社員の意欲次第でさまざまなことに挑戦し、活躍できる舞台がJR東日本にはあります。

学生へのメッセージ

新型コロナウイルスの影響は皆さんが就職活動をしている現在も続いていると思います。何もかもが手探りで不安が大きいとは思いますが、より多くの企業や人と関わり視野を広げることで、皆さんの人間としての魅力がきっと増すことでしょう。この期間を悔いのないように過ごし、2023年にみなさんが晴れ晴れとした表情で新社会人になっていると信じています!

学生へのメッセージ

OFF SHOT

休日の過ごし方と、趣味・特技を教えてください。

休日は日々、趣味の筋トレを通じた身体づくりに励んでいます。また、栄養バランスの良い食事を追及していったことが高じて、今では料理も趣味の一つになりました。特に群馬県の名産品であるキャベツは栄養たっぷりですし、調理法も奥が深いです!2つの趣味で健康を増進することができ、空いた時間では友人と旅行に出かけるなど、充実した休みを過ごしています。

ジムにて、腕のトレーニング中の一枚

ジムにて、腕のトレーニング中の一枚

※掲載内容は取材当時のものです

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