人を知る
ジョブ型
Suicaサービス
入社からこれまで
CAREER※本ページでは、ジョブ型の領域に携わる総合職入社の社員をご紹介しております。実際のジョブ型の新卒入社社員とはキャリアイメージが異なりますのでご了承ください。
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2015年/入社1年目
仙台機械技術センター
機械設備の保守・更新計画など
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2017年/入社2年目
東京工事事務所 機械課
首都圏の駅改良工事における機械設備の設計、契約
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2018年/入社3年目
東京工事事務所 新宿工事区
首都圏の駅改良工事における施工監理
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2019年/入社4年目
大宮支社設備部旅客設備課
大宮支社管内のホームドア整備の推進、昇降機の更新計画など
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2021年/入社6年目
JR東日本メカトロニクス株式会社出向
シンクライアント改札システムの開発
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2023年/入社7年目
現職
モバイルSuicaシステムの運用・開発
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志望動機
- 大きな荷物を持って電車で出かけた際に不便さを感じたことが、鉄道の機械設備に興味を持ったきっかけでした。そこから、大学で勉強した機械工学の知識を生かして、改札機やエレベーター、ホームドアなどの鉄道利用に欠かせない設備をもっと便利に変えていきたい、という思いを持つようになり当社を志望しました。
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現在取り組んでいる仕事
- お客さまにシームレスに鉄道をご利用いただくために、Suicaのモバイルシフトの推進に取り組んでおります。そのために、従来提供しているモバイルSuicaの機能に加えて、他社アプリと連携してSuicaの発行やチャージができるサービスを提供しております。このサービスにより、銀行口座やコード決済アプリの残高からSuicaにチャージすることができます。今後も様々な外部企業の方と協力して、モバイルSuicaのサービス向上を実現したいと考えています。また、iOS端末、Android端末を提供するグローバルな企業と打合せを行う機会もあり、社外の方とのコミュニケーションが非常に大切な仕事だと感じています。
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印象に残っている仕事
- JR東日本メカトロニクスに出向した際に、新しい改札機のIC判定システムの開発プロジェクトを担当しました。それまでSuicaや改札機の開発に関わる機会はほとんどなく、着任当初は猛勉強の日々でした。システムのサービスインを迎える際には対策本部の一員として泊まり込みもしましたが、職場が全員野球で一丸となってサービスインを迎えるんだという一体感と、それが無事達成できたときの喜び(と産みの苦しみ)は今でもはっきりと思い出されます。私のSuicaに関するキャリアの第一歩となった職場でもあり、交通系ICカードに関わる様々な方とのネットワークや経験を積むことのできた貴重な出向期間でした。
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チャレンジしたいこと・
夢・ビジョン - 今後も多くのお客さまにモバイルSuicaをご利用いただけるようにサービスのレベルアップを実現したいと思います。通勤・通学、インバウンド、お買い物など様々なモバイルSuicaをご利用いただくシーンがありますので、お客さまニーズを把握しながら新しいサービスの企画、開発に携わっていきたいと思います。
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入社してわかった
JR東日本の魅力 - 大宮支社時代に京浜東北線のホームドア整備を担当していました。無事に使用開始を迎えた際にお客さまから「安心して鉄道が利用できるようになった」という声をいただいた際には多くの人の役に立つ仕事をしているんだという実感がありました。社会的な影響の大きさを感じながら仕事ができることが当社の魅力だと思います。
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学生へのメッセージ
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私は就職活動の際に保険会社のインターンに参加しました。全く自分の専門分野と関係のない業界でしたが、こんな世界もあるんだという新鮮な発見がありました。結局、縁はありませんでしたが、せっかくの就職活動ですので自分の既成概念にとらわれずに様々な角度で将来のことを考えてみると面白いのではないでしょうか。
OFF SHOT
休日の過ごし方と、趣味・特技を教えてください。
時間があればいつも飼い猫と触れ合っています。近所に野良猫がたくさんいるスポットがあり、コロナ禍で在宅勤務が続く中、気分転換に夫婦で散歩がてら猫を見に行くのが日課になっており、縁があってその中でも一番人懐っこい黒猫を家に迎えることにしました。リビングに座るとすぐに膝に乗ってくるのでとても癒されます。
我が家のアイドル猫。名前は「しっぽ」といいます。