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エリア職 土木 佐藤航
エリア職 土木

地図に残るプロジェクトを
成功に導いていく。

佐藤 航 WATARU SATO 2013年入社

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入社からこれまで
CAREER

  • 2013年/入社1年目
    東京工事事務所

    東京ターミナル課にて東京駅総武地下熱源設備新設他工事の設計、発注を担当

  • 2015年/入社3年目
    東京工事事務所 東京工事区

    東京駅総武地下熱源設備新設他工事、新橋駅改良工事の工事監督を担当

  • 2017年/入社5年目
    東京工事事務所

    開発調査室にて羽田空港アクセス線構想の調査計画を担当

志望動機

生活に密接し人々から必要とされる仕事がしたいと考えており、まちづくりに携わりたかったため、大学では土木工学を専攻しました。当社は東日本に住んでいる人・訪れる人にとって必要不可欠な存在であり、建設の分野であれば自分が学んだことを実務に役立て、昔からの目標を実現することができると考え志望しました。

現在取り組んでいる仕事

羽田空港アクセス線構想の調査計画業務を担当しています。このプロジェクトは多方面から羽田空港へのダイレクトアクセスを可能とするものであり、お客さまの利便性向上を実現するものです。
私はルート選定を自ら行ったり、需要予測の結果をもとに配置する施設の規模を検討したりしています。また、検討した線路や施設を実際にどのように施工するか計画を立てます。
東日本に訪れるお客さまに貢献することができるプロジェクトに計画段階から携わることができる喜びを感じるとともに、お客さまに快適なサービスを提供しなければいけないという責任感を感じながら仕事に取り組んでいます。 現在取り組んでいる仕事

印象に残っている仕事

新橋駅の改良工事が印象に残っています。新橋駅改良工事は狭隘な改札内のコンコースを広げるとともに、未整備であったバリアフリー設備を新設するものであり、私は現場の立場から安全や工程・品質管理などの工事監督業務に携わりました。
バリアフリー設備の使用開始にあたり工程が厳しいこともありましたが、設計会社や施工会社、駅社員、機械や電気系統の社員と議論を重ね調整を行い工事を進めました。
工程どおりに工事が完了し、無事に使用開始を迎えることができたときには、お客さまや駅社員から感謝のお言葉を頂くことができ感慨深かったのを覚えています。ひとつの目標に向けて意見をまとめ協力して進めていくことの大切さを学びました。

チャレンジしたいこと・
夢・ビジョン

現在担当している羽田空港アクセス線構想の実現に向けて引き続き携わり尽力し、計画のさらなる深化を図り、地図に残るプロジェクトを成功に導きたいです。また将来的には、ここで培ったルート選定や施工計画といったスキルを活かし、他の新線や新駅を検討する仕事に携わりたいと考えています。
入社してわかったJR東日本の魅力

入社してわかった
JR東日本の魅力

若手のうちから主担当としてプロジェクトを任せてもらえることです。上司から指導を頂き・議論しながら仕事を進めますが、その中で自分の考えが採用されることが多くあります。その過程には苦労もありますが、自分の考えたものが実際に物になるとやりがいを感じます。

学生へのメッセージ

当社の仕事は、自分が計画・発注・監理したものが実現化することで、社会への貢献ができているというやりがいを感じられます。過去に携わった新橋駅改良工事ではバリアフリー設備を整備し、お客さまや駅社員からの喜びの声を頂くことができました。よりよい鉄道サービスを提供できるよう、ともに頑張りましょう。

学生へのメッセージ

OFF SHOT

休日の過ごし方と、趣味・特技を教えてください。

休日は家族とゆっくり過ごすことが多く、娘と近くの公園によく散歩に出掛けます。また、サッカーが趣味なので試合観戦や社会人チームに参加をしたり、音楽も趣味なのでライブに行ったりしています。

休みの日に近くの公園に遊びに行った時の写真

休みの日に近くの公園に遊びに行った時の写真

※掲載内容は取材当時のものです

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