総合職 「鉄道事業・生活サービス事業・Suica事業に関わるビジネス戦略」の仕事

鉄道輸送にかかわる事業のほか、生活サービス、Suicaなどの幅広い事業展開を推進することで、JR東日本の経営をサポートする役割です。鉄道事業としては、駅におけるみどりの窓口でのきっぷの販売や改札での精算・案内の業務、車掌・運転士といった乗務員の業務、列車の運行管理を担う指令員の業務のほか、観光開発や宣伝、サービス向上施策により旅客需要の創出や鉄道の利用促進を行う業務などがあります。街の魅力向上をめざし、「くらしづくり(まちづくり)」を推進する生活サービス事業や、ICカード「Suica」を軸とし、利用シーンの拡大や新たなビジネス展開を目指すSuica事業など、幅広い業務に携わり、経営を推進する視点を持っていただくことを期待します。
また、それ以外にも文系・理系問わず、幅広いフィールドでご活躍いただくことがあります。

鉄道事業の仕事

1日1,459万人ものお客さまにご利用いただく当社の鉄道輸送には、接客や列車運行に関するさまざまな仕事があります。お客さまに案内やきっぷの販売を行う駅、毎日運行される列車1本1本を運行する乗務員(車掌・運転士)、そしてその1本1本の列車に運休や遅れを出さないよう、列車の運行管理を行う指令員などです。
その他、東京圏の鉄道ネットワークや5方面に伸びる新幹線ネットワーク、東日本エリアに広がる地方路線を活用し、人の流れを創り出していく鉄道営業・観光開発の仕事もあります。お客さまの声やマーケット・リサーチに基づき、さまざまな施策に取り組んでいます。

  • 事業ミッション
  • 具体的な取組み
  • これから実現したいこと

事業ミッション

【輸送サービスを支える】 駅の業務ではきっぷの確認やご案内を行う改札、きっぷの販売を行う「みどりの窓口」といった営業部門の業務に加え、安全で正確な列車運行を支えるホームや信号担当といった運転部門の業務があります。鉄道の知識はもちろん、駅周辺の観光地の情報等、幅広い知識が求められます。
乗務員(車掌・運転士)はお互いに協力しながら、何千人ものお客さまが安全で時間通りに、そして安心して目的地まで移動していただけるよう、列車を運行しています。車掌の仕事は、列車を安全・正確に運行するほかに、車内における多言語も含めた案内放送をはじめ、車内の温度管理、車内改札時のご案内など、お客さまに快適な車内空間をご提供し、目的地まで安心してお過ごしいただくための環境づくりに取り組んでいます。運転士の仕事は列車を安全で時間通りに運転することです。運転士になるためには、運転ルールや車両構造に関する知識を習得し、国家試験に合格しなければなりません。運転士免許取得後も、乗務する路線・車両について熟知し、運転技術を高め続けることはもちろん、故障時の応急処置に関する知識など、求められるものは多岐にわたります。
指令員は、列車の運転状況だけでなく、お客さま、天候の状況等、列車運行に関わる様々な情報把握に努めます。事故や災害発生時には状況を瞬時に判断し、安全を確保しながら、駅係員や車掌・運転士への指示、情報提供、列車運行の調整等を行い、正常な運行状況に戻す役割を担います。

  • みどりの窓口 みどりの窓口
  • 指差確認をする運転士 指差確認をする運転士

【人の移動を含めた交流を創出する】 営業エリア内に存在する観光素材を地元と一体となって掘り起こし、その魅力を磨き上げ発信することで、お客さまを鉄道の旅へと誘う観光開発に取り組みます。また、会員組織やオンライン予約サービス等を活用したさまざまな商品の提供や、お客さまのニーズやご利用実態に応じた列車を設定し、輸送サービスを充実させることで、お客さまの快適でスムーズな移動およびご旅行の実現を図っています。
SuicaやインターネットなどのICTを活用した新しい販売戦略の企画・策定により、お客さまの利便性や快適性の向上にも取り組んでいます。

サフィール踊り子
サフィール踊り子

具体的な取組み

【輸送サービスを支える】 「みどりの窓口」では、乗車券や新幹線などの特急券・定期券・Suica・おトクなきっぷなど、さまざまな種類のきっぷを販売しています。お急ぎのお客さまにはスピーディに、ゆっくりとご相談されたいお客さまにはじっくり応対し、「海が見える席は?」「おトクなきっぷは?」などといったお客さまの多岐にわたるご要望にもお応えします。鉄道に関する知識はもちろん、接客スキルも求められます。「改札」の主な仕事は、きっぷの確認や精算、お客さまへのご案内です。列車が発車・到着するホームや乗り換え、きっぷやSuicaといった鉄道に関するご案内はもちろん、駅周辺の地理や観光地などに関するご質問も多く、幅広い知識が求められます。また、列車運行の拠点となる駅では、ホーム上の安全確認や、お客さまの乗降を確認したうえで出発の合図を送るホーム業務、駅構内の信号を取り扱う信号業務などがあります。列車ダイヤが乱れた際には、指令員や乗務員とさまざまな調整をし、列車を正常な運行状況に戻す役割を担います。
また、乗務員では、車掌・運転士の教育・訓練のために乗務員区所シミュレータを導入し活用しています。これは実際に撮影した映像に駆け込み乗車をするお客さま等をCGで模擬し、様々な異常時をシミュレーションしながら実際に即した訓練ができるものです。運転士と車掌で合同訓練もでき、異常時対応能力向上だけでなく、様々な場面で役立てています。また海外からのお客さまへ的確なご案内を行うために、タブレット端末を活用した多言語放送の取組みを実施しています。輸送障害時のみならずマナー放送等の通常時の放送も含めて、英・中・韓の3ヶ国語での車内放送を行うように努めています。なお緊急時には全乗務員が所持しているタブレット端末に最新の多言語放送文を配信することが可能で、お客さまに対して速やかに的確な情報提供ができるよう努めています。

  • みどりの窓口でのきっぷ販売 みどりの窓口でのきっぷ販売
  • 信号やホームの安全を確認する車掌 信号やホームの安全を確認する車掌

【人の移動を含めた交流を創出する】 地元と連携し、集中宣伝・集中送客する「デスティネーションキャンペーン(DC)」、列車の旅の楽しさを提案する「のってたのしい列車」の運行、地元の人たちが考えご案内する旅行商品ブランド「旅市」の販売などにより、新たな旅行需要を創出しています。また、「50歳からの旅と暮らしを応援する」旅行会員組織「大人の休日倶楽部」では、会員限定のおトクなきっぷや旅行商品、会員限定イベントや趣味のサークル「趣味の会」の開催、他企業との連携による特典など、ミドル・シニア世代にとって魅力的なサービスを提供し、鉄道利用促進と会員満足度向上に取り組んでいます。国内旅行では、「ダイナミックレールパック」という、新幹線・特急列車と、旅館・ホテル等の宿泊施設を組み合わせた価格変動型の旅行商品の発売も行い、鉄道事業の長所を有効に活かしたお客さま本位のサービスを展開しています。輸送サービス面では、新幹線E5系・E7系車両に「グランクラス」を導入し、高級かつゆとりある移動空間とサービスを提供しています。
また、インターネットでのJR券申込サービスとして、「新幹線eチケットサービス」や「えきねっとチケットレスサービス」といった、チケットレスで列車に乗車できるサービスを提供する一方、駅を快適にご利用いただけるよう、総合案内カウンターや、輸送障害時などの運行情報を表示する大型ディスプレイを設置するなど、「人(ソフト)」と「設備(ハード)」の両面からのサービス向上に力を入れています。

インターネットでのJR券申込サービス
インターネットでのJR券申込サービス

これから実現したいこと

【輸送サービスを支える】 JR東日本にとって最大の経営資源である駅を、さらに魅力あるものとするために、お客さまの多様なご期待に応えられるよう、ホスピタリティあふれる人材の育成と、さらなるサービスレベルの向上に努めます。また、地域との共生を経営課題のひとつとしているJR東日本では、地域のみなさまと協力して、季節のイベントや各種情報発信などの活動に取組み、駅を中心に地域の活性化を牽引する考えです。これらの活動を通じて、最終的にはお客さまがJR東日本沿線に住んでいることを誇りに思っていただけるよう、今後もさまざまなサービスを展開していきます。
また、社会の変化に合わせ、駅の役割も変化していく必要があります。人々の「くらし」を支える拠点として、駅の役割も進化させていきます。
JR東日本は、会社発足時より「安全」を経営の最重要課題として掲げ、お客さまの信頼に応える鉄道システムづくりに取り組んでいます。お客さまに安心してご利用いただける鉄道をめざし、各地の総合訓練センターにおいて、「基本を理解し確実に実行できる」「異常時などに的確に対応できる」「新たなシステムを確実に使用できる」人材を育成するための環境を整備する考えです。最先端の技術を活用するとともに、教育・訓練方法の見直しによって安全のレベルアップを図るなど、ハードとソフトの両面から「究極の安全」に向けて、絶えざる挑戦を続けます。

運行状況を確認する指令員 運行状況を確認する指令員

【人の移動を含めた交流を創出する】 新幹線輸送や首都圏輸送は、すでに確固としたマーケットが存在します。このマーケットの大半のお客さまは移動の必然性がある方で、複数の移動手段のなかからJR東日本を選択していただいています。しかしながら、人口減少や少子高齢化が続く日本において、JR東日本が今後も持続的に発展し続けるためには、必然性があるお客さまに対して引き続き魅力的なサービスを提供することに加え、移動の必然性がないお客さまや海外からのお客さまに、JR東日本を利用していただくための工夫をしなければなりません。JR東日本エリア内の地域には、まだ知られていない魅力ある観光資源がたくさんあります。このような観光資源を地元の方と一緒に掘り起こし、「地域ブランド」を確立するとともに、鉄道事業・生活サービス事業・Suica事業の3つの事業の融合を進め、新たなサービスと価値を生みだし、JR東日本グループの収益力向上、元気な地方・地域づくりの両立を目指します。さらに、鉄道の旅を満喫できるような列車を運転するなど、JR東日本の新たなお客さま、そしてファンをつくる施策に今後も取組み続けます。

社会環境の変化を捉えつつ、3つの切り口から活発な交流を創出
社会環境の変化を捉えつつ、3つの切り口から活発な交流を創出

仕事説明(鉄道事業)

現場第一線の仕事

企画部門の仕事

東日本エリアに広がる鉄道ネットワークを活用し、人の移動を含めた交流を創出する

駅でのお客さま案内、
改札、ホーム上の安全確認、
きっぷの販売

営業戦略

観光流動創造・
インバウンド

サービス品質向上

列車の運行(車掌・運転士)

運行管理(列車運行)

国際事業

駅でのお客さま案内、改札、ホーム上の安全確認、きっぷの販売

お客さまが安心して快適に駅・鉄道をご利用いただけるよう、列車が発着するホームや乗り換え、きっぷやSuicaといった鉄道に関するご案内や、駅周辺の観光地などに関する情報提供など、幅広い知識が求められます。
みどりの窓口では、乗車券や新幹線の特急券・定期券など、さまざまな種類のきっぷを販売しています。お急ぎのお客さまにはスピーディに、ゆっくりとご相談されたいお客さまにはじっくり対応するなど、接客スキルも求められます。また、改札ではきっぷの確認や精算、お客さまへのご案内を行っています。
ホーム業務の主な仕事は、ホーム上の安全確認や、お客さまの乗降を確認したうえで、出発の合図を送ることです。
列車ダイヤが乱れた際には、指令員や乗務員と調整をし、列車を正常な運行状況に戻す役割を担います。

営業戦略

鉄道を取り巻く市場の分析に基づき、季節に合わせた販売戦略の策定を行い、旅客需要の創出や鉄道の利用促進を担っています。具体的には、戦略的に輸送体系を構築し、需要予測や価格戦略に基づいた割引きっぷの設定や、各種媒体への宣伝プロモーションなどを通じ、輸送サービスの付加価値向上や需要拡大に取り組んでいます。

観光流動創造・インバウンド

東京圏の鉄道ネットワークや5方面に伸びる新幹線ネットワーク、東日本エリアに広がる地方路線を活用し、鉄道の利用を通じた人の流れを創り出していきます。そのために、営業エリア内に存在する観光素材を地元と一体となって掘り起こし、その魅力を発信する旅行商品の開発を行うなど、お客さまを鉄道の旅へと誘う観光開発に取り組んでいます。また訪日外国人のお客さまに鉄道を利用して東日本の魅力を楽しんでいただくことを目的に、鉄道パス類のプロモーションや受入環境整備に取り組んでいます。

サービス品質向上

お客さまにお買い求めいただくきっぷのご利用時のルールや運賃・料金の設定や改正、駅の券売機・改札機・案内サインなどの維持・新設などを行っています。日々多くのお客さまに当社の輸送サービスを快適にご利用いただくために、お客さまへのご案内をはじめとした各種業務が円滑に行えるよう取り組んでいます。

列車の運行(車掌・運転士)

お客さまを安全・快適に目的地にお送りする使命を担っています。
車掌は、列車のドアの開閉や多言語を含めた車内放送などでのお客さま案内、また巡回によるご案内や車内秩序の維持など、お客さまに安心・快適に列車をご利用いただくためのサービスを提供しています。
運転士は信号や標識をしっかりと確認しながら列車の操縦を行い、お客さまに安全で快適な移動サービスを提供しています。

運行管理(列車運行)

災害や事故などの異常時が発生したときに、状況を把握して瞬時に的確な判断を下し、安全を確保しながらその後の運転計画を策定し、お客さまへの影響を最小限に抑えるべく指示を出すなど、輸送品質を維持するための重要なセクションです。

国際事業

海外案件の取組みなどを国際事業の関係部署を中心に実施しています。

生活サービス事業の仕事

主に東京駅や新宿駅といった首都圏の大規模ターミナル駅、また仙台駅や新潟駅といった地方中核駅における大規模改良工事の推進や、沿線価値向上に資する企画・開発など、「駅の価値・利便性向上」「駅を中心とした魅力あるまちづくり・くらしづくり」の実現に向けたプロジェクトの推進を行っています。

  • 事業ミッション
  • 具体的な取組み
  • これから実現したいこと

事業ミッション

JR東日本の生活サービスでは、「CITY UP!」をスローガンに、駅全体の個性を磨き、街の魅力向上をめざす「くらしづくり(まちづくり)」に挑戦しています。厳しい経営環境の中でさらなる成長を続けていくため、これまでの駅を中心とするビジネスに留まるのではなく、事業の変革・創造に努めるとともに、オープンイノベーションの活用による新たなビジネスやサービスの実現をめざしています。

駅空間の魅力を最大限に引き出すのはもちろん、街と街、地域と地域を結ぶ東日本全域に張り巡らされた鉄道ネットワークを活かして、人・モノ・情報の新たな流れをダイナミックに創り出します。私たちの舞台は、鉄道と一体となった駅であり、安易に撤退することはできません。だからこそ、マーケティングやマーチャンダイジングを徹底し、 適切な業種業態、レイアウト、開発ボリューム、デザインなどを考え抜き、社内外の多くの関係者を取りまとめながら、その街の個性に応じた最適な開発プロジェクトを実現していきます。
そのために、お客さまのニーズや環境の変化にあわせ、今までにない新たなサービス・商品・事業展開の仕組みを検討しながら、従来の枠を超える開発企画・プロジェクト推進・事業創造を行っています。
また、地域のみなさまと一緒になって知恵を絞る「共創」戦略を基本に、地域資源を活用した新たなビジネスを創出していきます。そして、地域の中心となる駅やそれらを結ぶ鉄道ネットワークを活かして情報発信し、地域の活性化や地域文化の発展に貢献していきます。
私たちの仕事は、駅を起点として東日本エリア全域の魅力向上を図り、人の流動を創り出し、ひいては日本全体に活力を与えていく仕事なのです。そこには、大きな覚悟と責任がともなうと同時に、計り知れないやりがいがあります。

生活サービス事業のビジネスフィールド

具体的な取組み

【事業創造・オープンイノベーション】 ホテルやフィットネスクラブの市中展開、ショッピングセンター事業やエキナカ開発の海外展開など、マチナカ・海外への事業エリア拡大にも挑戦しています。また、JR東日本スタートアッププログラムをはじめとするオープンイノベーションにより、社内外のアイデアや技術を活用し、新たなビジネスやサービスの実現をめざしています。

【駅を中心とした魅力あるまちづくり】 JR東日本の営業エリアには約1,700の駅があり、駅ごとにお客さまのニーズや周辺マーケット状況が全く異なるので、同じような開発は2つとありません。開発担当者は一つひとつのプロジェクトに自らの想いと情熱を注ぎ込みながら開発を推進しています。また、今後は駅だけではなく駅周辺にも領域を広げ、住宅も含めたくらしづくりを意識した開発計画を進めます。具体的には、東京駅・新宿駅・品川開発プロジェクトといった大規模ターミナル開発、大規模複合型まちづくり計画を推進中です。また、医療施設や宅配ロッカーといった駅ワンストップサービスの充実や、賃貸住宅・子育て支援施設・介護支援施設を複合した多世代交流施設の開発など、当社ならではの新しいサービスを通じ、「住んで良かった」「働いてよかった」沿線づくりを推進します。

【地域活性化・交流の促進】 地方中核都市のまちづくりから地域間交流を進めるほか、地場産業の活性化を図ります。青森駅・新潟駅のような地域と一体になった地方中核都市の活性化を行い、地域の顔である駅を中心とするまちづくりを推進するほか、地域の特色を活かした賑わいづくりを行います。地域の魅力を高める地域活性化に一層力を注ぎ、当社の有するネットワークを活用するとともに先端技術との融合を図ります。

【既存事業のレベルアップ】 山手線を起点に新たなライフスタイル提案や情報発信する「東京感動線」やロッカー予約サービス「To Locca」の展開など従来から持つ資源の価値向上をしています。また、シンガポール等で展開するインバウンド拠点「JAPAN RAIL CAFE」や海外日本ファン向け会員サービス「JAPAN RAIL CLUB」を立ち上げ、インバウンドに向けた施策も充実させています。

  • シェアオフィス事業「STATION WORK」の展開 シェアオフィス事業「STATION WORK」の展開
  • 「品川開発プロジェクト」イメージ 「品川開発プロジェクト」イメージ
  • インバウンド拠点「JAPAN RAIL」の展開 インバウンド拠点「JAPAN RAIL」の展開
  • 「東京感動線」の創造 「東京感動線」の創造

これから実現したいこと

日々の生活を支え、1日に約1,314万人ものお客さまにご利用いただいている「駅」が私たちの舞台です。そんな駅がもつ可能性は非常に大きく、さらに街の顔でもあるからこそ、私たちの取組みにはライフスタイルそのものを変えるほどの大きなインパクトがあります。駅を変え、街を変えることにより、物質的だけではない豊かなライフスタイルやこれまでにない価値観を自らの手で創り出していくのです。
これからはヒトの生活における「豊かさ」を起点として駅のあり方を変革し、「交通の拠点」という役割を越えて、駅を“つながる”「暮らしのプラットフォーム」へ転換を目指す「Beyond Stations構想」の推進をしていきます。
駅空間の配置と機能を変革するとともに、JREPOINT生活圏の拡充を通じ、お客さまや沿線のみなさまのくらしをつなげていきます。お客さまと暮らしを支えるサービス、地域・地方、デジタル、安全・安心をつなぎ、さらにお客さま同士のつながりを創発することで、お客さま一人ひとりの可能性を拡げ、私たちだからこそできる「心豊かな生活」の実現をしていきたいと考えています。

CITY UP!

仕事説明(生活サービス事業)

現場第一線の仕事

企画部門の仕事

事業の変革・創造に努め、「くらしづくり(まちづくり)」に挑む

開発戦略・プロジェクト推進

不動産戦略・管理

地域活性化

新規事業企画

国際事業

開発戦略・プロジェクト推進

1日1,314万人のお客さまが移動し交流する「駅空間」という最大のリアルな経営資源を活かして、お客さまへの新たな価値創造と収益確保を目指し、JR東日本エリアの駅において、JRE POINTを基軸にお客さまや沿線のみなさまの暮らしとつながる「Beyond Stations構想」を推進します。
また、「駅」という「点」の開発に加えて、「まちづくり」の発想に立ち、路線、エリアといった「線」や「面」の開発を進めていきます。具体的には、品川開発プロジェクト、大井町駅周辺で進めている(仮称)広町地区開発計画といった大規模複合型まちづくり計画を推進中です。

不動産戦略・管理

JR東日本グループが保有する不動産の価値向上のための戦略を策定し、実行しています。具体的には、保有する土地・建物の適正な管理、貸付による有効活用を図っているほか、将来の開発プロジェクトを生み出すための開発用地の戦略的な創出を推進しています。さらに、不動産アセットマネジメント事業として、不動産投資を行うファンドを組成し、獲得資金を成長分野へ再投資する「回転型ビジネスモデル」も構築しています。

地域活性化

地域との連携を強化し、地元とともに知恵を絞る「共創」戦略のもと、鉄道ネットワークの特性を活かしながら地元の地産商品や伝統文化・祭りといった観光資源を紹介するといった地域活性化を進めています。具体的には、首都圏のエキナカにおいて地産品を販売する「産直市」や「伝統工芸品の発掘」「農産加工商品の開発」などを実施することで、地域の新たな雇用創出や資源の活性化を図っています。また、地元と都心の双方向でイベントや情報発信を行うことで、人の移動も含めた交流の創出もめざしています。

新規事業企画

事業の変革・創造を推進するため、オープンイノベーションによる新規事業の取組みを行っています。ベンチャー企業やさまざまなアイデアを持つ人から、駅や鉄道、グループ事業の経営資源、情報資産を活用したビジネス・サービスの提案を募る「JR東日本スタートアッププログラム」を実施するなど、新たなビジネスやサービスの実現に挑戦しています。

国際事業

JR東日本では、生活サービスにおいても、海外展開を推進しています。ショッピングセンター事業の海外出店や、エキナカ開発の海外展開を行っています。また、インバウンド拠点としてシンガポール、台湾に展開する「JAPAN RAIL CAFE」駅弁販売と連携した訪日プロモーションの実施など、グループ全体でインバウンド施策を推進しています。

Suicaの仕事

「Suica」はICカードを用いた全く新しい出改札システムとして2001年にサービスを開始しました。導入後もさまざまな課題を乗り越えながら、新しいサービスを展開しています。

  • 事業ミッション
  • 具体的な取組み
  • これから実現したいこと

事業ミッション

2001年にIC乗車券として首都圏エリアに導入したSuicaは多くのお客さまにご利用いただいており、その発行枚数は9,200万枚を超えています。Suicaにかかわる仕事は、利用エリアの拡大やSuica電子マネー加盟店の開拓、他企業の先進的な決済サービスとの連携、システムや端末の開発・管理、データ分析など多岐にわたります。JR東日本は、Suica事業を経営の第3の柱として鉄道事業、生活サービス事業との融合やSuicaの可能性を広げる新たなビジネスを展開しています。

Suicaの仕事

具体的な取組み

JR東日本では、Suica利用可能エリアの拡大やサービスの拡充を図るとともに、「PASMO」をはじめ、他の交通事業者が発行するICカードとの相互利用サービスの推進に取り組んできました。2013年3月からはSuicaをはじめとした全国の10の交通系IC カードによる全国相互利用サービスを開始し、現在では全国約5,000の駅でSuicaを利用することができます。
2004年3月からは、ショッピングの決済でご利用いただける「Suica電子マネーサービス」を開始。「NewDays」や「New Days KIOSK」といった駅ナカはもとより、コンビニエンスストアや飲料自販機などの街ナカ、さらにはインターネットショッピングにいたるまで、日常生活のあらゆるシーンでSuica電子マネーをご利用いただけるよう、提携先を拡大しています。また、加盟店とタイアップした各種プロモーションを行い、利用促進に取り組んでいるほか、JR東本グループ共通ポイントである「JRE POINT」の利便性を高めることによりSuicaの魅力を高めています。
電子マネーと親和性が高い少額決済が主体の分野でのさらなる提携先の拡大に努め、ご利用のシーンをさまざまな分野に広げることにより、Suica電子マネーの利用範囲の拡大と利用促進を努めています。

「JRE POINT生活圏」の展開イメージ
「JRE POINT生活圏」の展開イメージ

これから実現したいこと

2013年3月から全国10の交通系ICカードによる相互利用が実現し、利便性が格段に向上しました。JR東日本では、引き続きSuicaご利用エリアの拡大とサービス向上に取り組んでいきます。
また、SuicaをNo.1電子マネーとすることをめざし、提携先のさらなる拡大や利用促進施策を展開していきます。
さらに、モビリティ・リンケージ・プラットフォームやデジタルチケット、ホテルのルームキーなどSuicaを活用した認証サービスを拡充していきます。
こうした乗車券機能、電子マネー機能、個人認証機能を活用し、生活のさまざまなシーンでご利用いただける「Suicaの共通基盤化」を目指していきます。

Suicaの3大機能
Suicaの3大機能

仕事説明(Suica事業)

現場第一線の仕事

企画部門の仕事

「Suicaの共通基盤化」を通じて、新しいライフスタイルを提案する

チケットレス(IC乗車券・モバイルSuica)

キャッシュレス(電子マネー加盟店拡大・加盟店管理)

Suicaに関するシステムや端末の開発・管理

JRE POINT

FinTech連携

チケットレス
(IC乗車券・モバイルSuica)

Suicaの利用エリアの拡大、相互利用各社との調整、モバイルSuicaの更なる利用促進などに取り組んでいます。

キャッシュレス
(電子マネー加盟店拡大・
加盟店管理)

日常のあらゆるシーンでSuica電子マネーをご利用いただけるよう、加盟店の開拓及び管理、利用促進に向けたキャンペーンの実施などを行っています。

Suicaに関するシステムや端末の開発

Suicaを安心かつ便利にご利用いただくためにシステムや端末の開発を行っています。

JRE POINT

JRE POINT会員の拡大に向けた企画、ポイントを活用したキャンペーンの実施などを行っています。

FinTech連携

Suicaの利用シーン拡大を目的とした各種企業との連携などに取組んでいます。

この仕事の社員紹介

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