JR東日本 建設部門
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エリア職採用これから実現したいこと入社以来、品川駅という大規模ターミナル駅の改良工事に携わり、関係箇所と協議・調整をしながらプロジェクトを推進する難しさを日々実感しています。新たな国際拠点となる品川とその周辺エリアの開発プロジェクトに最後まで携わり、今の私の業務が何年後、何十年後かに実を結ぶ瞬間に立会うことができればと思います。将来的には、駅改良工事等を通じて、その地域に住むヒトや訪れるヒトの快適な生活に貢献できる社員になりたいです。現在の仕事首都圏と世界、国内の各都市をつなぐ新たな国際拠点として、新しい街づくりが進められる品川開発プロジェクトにおいて、工事監督業務を行っています。具体的には、2020年3月に開業した高輪ゲートウェイ駅の新設工事やリニア中央新幹線の品川駅設置に伴う施設の改修工事など、約1.3haの広大なエリアで推進される様々な工事を担当しています。社内外の多くの関係箇所と施工計画を調整しつつ、協力会社と連携し、安全・品質・工程を管理しながら確実にプロジェクトを推進することが私の仕事です。JR東日本のやりがい実際にお客さまがご利用されるものを自分で考え、提案し、実現できることはJR東日本建設部門の大きなやりがいのひとつです。高輪ゲートウェイ駅の新設工事では、お客さまが安心して快適にご利用できる駅とするため、土木・建築・機械・電気・駅・運輸といった多くの社員や社外関係者と協力し、細かいところまで入念に確認して工事を進めてきました。開業日の朝、シャッターが上がる瞬間に立会い、お客さまの笑顔を目にしたときに感じた達成感とやりがいは、今でも忘れられません。皆さんへのメッセージJR東日本だからこそできる、誇れる仕事があります。特に建設部門では、若いうちからプロジェクトの中心を任せてもらえて、様々なことに挑戦できます。私は、志望動機であった品川開発プロジェクトに携わるという目標を実現しました。学生の皆さんもぜひ、自分の本当にやりたいことを考えて、その目標の実現に向けて挑戦し続けてください。これまでの経歴2016年4月入社東京工事事務所品川ターミナル品川駅北コンコース改良工事の設計、発注業務2018年6月東京工事事務所品川プロジェクトセンター(旧品川工事区)高輪ゲートウェイ駅工事・リニア中央新幹線関連工事の工事監督業務羽部香帆(はぶ かほ)(2016年入社/エリア職採用)19

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