12「ふれあい」と「にぎわい」の交流拠点の実現を目的に、ランドマーク・ネットワーク拠点・ブランドの3つの創出をコンセプトとして計画した。駅東口広場「ちょっ蔵広場」を手がけた隈研吾建築都市設計事務所と共同で設計を行い、駅舎と広場が一体となるようデザインされた。周辺環境になじむように高さを低く抑えた一体的なデザイン構成、海やふるさとを感じさせる存在、この2点をデザインコンセプトと設定した。外装全体が550枚のガラスで覆われた「海を眺める高台に浮かぶガラスの箱」は、妹島和世氏と共同設計でデザインされた。宝積寺駅日立駅都市や郊外の駅改良
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