社員紹介
神経障がい
性別や国籍、障がいの有無の
違いがあっても、
自信を持って働ける職場作りに
携わっていく
若井 郁子 IKUKO WAKAI 2019年入社
入社からこれまで
CAREER
-
2019年/入社1年目〜
北千住駅
-
志望動機
- 就活中に参加した就職フェアで、当社の採用担当の方とお話をしたことが始まりでした。私には神経障がいがあり、就職活動でも障がいという壁を壊せないと思っていましたが、障がいは壁ではなく1つの個性であり、差別することなくしっかり配慮するという当社の方針に心を打たれたからです。
-
現在取り組んでいる仕事
- 現在、駅業務である改札とみどりの窓口(出札)でお仕事をしており、改札・出札共にお客さまのご要望に応じて適切に対応することを心がけています。改札では運賃の精算や乗り換え案内、駅周辺のご案内が主な仕事です。出札では長距離切符の発売や定期券の発売等、高額なお金のやり取りを常に行います。私の働く駅では、学生さんからご高齢の方まで幅広い年代のお客さまにご利用いただいています。お客さま1人1人が求めているご要望が異なる為、常に柔軟な対応が必要です。自分の応対でお客さまが喜んでいただいた瞬間にとてもやりがいを感じております。
-
印象に残っている仕事
- 入社1年目にTRAIN SUITE 四季島のお見送りに参加させていただいたことです。上野駅で列車が出発する際のお客さまの笑顔がとても印象的でした。お客さまにとってこれから始まる四季島の旅の初めに駅社員としておもてなしが出来たことがとても貴重な体験でした。お客さまと社員が互いに手を振り旗を振り、素敵な旅になりますように、と皆が願い、とても心温まる空間でお仕事できた喜びを今でも鮮明に覚えています。
-
チャレンジしたいこと・
夢・ビジョン - 性別や国籍、障がいの有無などの違いがあっても、誰もが自信を持って働くことのできる職場環境作りに携わりたいです。たくさんの社員がいるからこそ色々な人がいて、1人ひとりの個性が輝きに変わり、その輝きが会社の発展に繋がると思うからです。
-
入社してわかった
JR東日本の魅力 - お客さまの命、お客さまの大切な時間をいただいているという重み。その重みが自分の日々の仕事の使命感に繋がっています。重みというと重圧感があるかもしれませんが、日々多くのお客さまと接すること、社会と密接なお仕事であることが、JR東日本で働く上での最大の魅力であると思います。
-
学生へのメッセージ
-
私が日々の生活で意識していることは、毎日を一生懸命生きることです。自分の未来を切り開けるのも自分しかいないですし、明日を明るくできるのも今日の自分自身だと思います。できるかな?と思う前にまずはやってみること。常に挑戦する心を持ち続ければ、いつか大きなチャンスを掴めると信じているからです。
OFF SHOT
休日の過ごし方と、趣味・特技を教えてください。
休日は友人とご飯を食べに行ったり、お買い物をしたりと、1日1度は外に出ることを意識しています。また、大学時代にチアリーディング部に所属していた経験があり、体の柔軟性が落ちないようにストレッチを念入りに行っています。
お風呂上りは、いまだに柔軟ストレッチをしています!