社員紹介

長年のデータ活用における人材育成の経験を活かして、
グループ全体で積極的にデータを利活用できる人材を育てていく。
瀧上 達郎Tatsuro Takigami
マーケティング本部 戦略・プラットフォーム部門データマーケティングユニット
(2024年入社)
志望動機
前職ではデータの分析・可視化ツールの営業エンジニアとして、主に大企業への製品の導入や教育などの支援をしてきました。その中で、これまで高めた知識と経験をもとに、直接事業会社でのビジネスに参画したいと考えるようになりました。当社は鉄道利用をはじめ幅広いデータを保有しているため、活用によりビジネスに広く貢献できる可能性があるという点に魅力を感じ志望しました。

私の仕事
当社はSuicaを中心とした鉄道利用や駅でのショッピングなど、さまざまなお客さまのデータを保有しています。さらに、中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」に基づき、今後お客さまとさまざまな接点が増加し、さらなるデータが生まれます。私の業務はこのようなお客さまの行動・消費データを、安全・安心を担保したうえでグループ全体で利活用することを目的としたインフラの運用をしています。具体的にはデータ活用ルールの整備や、社内・グループ会社からのデータ活用に関する依頼に応じたデータの提供、データの分析・可視化ツールでのダッシュボードの構築と展開などを行っています。

一番印象に残っている仕事
現在も推進中ではありますが、当社グループでマーケティングに活用するデータ基盤の将来像を検討するプロジェクトに参画しています。当社はグループも含めて非常に多くの関係者や業務システムが存在しており、データ活用ニーズもさまざまであるため、それらを取りまとめ具体案に落とし込むことに苦労しています。一方で多くの関係者と携わるこのプロジェクトは社歴の浅い私にとっては貴重な経験であり、膨大な要件を取りまとめたうえで活用ビジョンを明確にしながら前に進める事にとてもやりがいを感じています。また、取り組みの中でさまざまな知識が増えたことでデータエンジニアリングスキルとしても成長することができていると感じています。

今後の目標
これまでデータ活用における人材育成をミッションとして長く取り組んできた経験を活かし、グループ全体で積極的にデータを活用するべく、データ人材の育成に注力したいと考えています。当社グループ社員は多様なキャリアを有しており、その実務経験とデータの力を掛け合わせることでビジネスの成長に大きく貢献できると考えております。
- 前の勤務先での仕事内容
- データの分析・可視化ツールの営業エンジニアとして、製造業の大企業のお客さまへ製品の導入支援や、データ活用の風土を組織で醸成するための育成やワークショップを担当しました。データを可視化し多角的な視点で見ることで深いインサイトが得られることを熱心にお伝えし、お客さま組織のデータドリブン化に伴走しました。
- これまでのキャリア
-
職場名は当時のものを記載しています
-
2024年2月
マーケティング本部
戦略・プラットフォーム部門
データマーケティングユニット次世代データマーケティング基盤の開発等を担当
-
- 応募者へのメッセージ
- 当社には多くの事業があり、社員のバックグラウンドもさまざまです。お互いに刺激を受けながら仕事ができ、楽しくやりがいのある職場だと感じています。
事業変革の礎としてデータマーケティングは欠かすことはできず、データ分析・活用を通じて事業を力強く推進していきたいという方はぜひご応募いただければと思います。
(掲載内容は取材当時のものです。)