社員紹介

現在のSuicaの枠組みを超えて、
多くのお客さまに選ばれる「新時代のSuica」を追求していく。
須藤 敏Satoshi Sudo
マーケティング本部戦略・プラットフォーム部門決済・認証ユニット
(2016年入社)
志望動機
前職の時から「自身の仕事を通じて、家族、友人、ひいては社会全体の幸せを高める価値提供をしたい」という思いを持って仕事をしてきました。
当社は世界でも最大級の利用客数を誇る鉄道会社であり、社会に大きな影響力を持つこのフィールドに前職で得たスキルや知見を掛け合わせることで、自分にしかできない大きな価値提供ができると考えたのが志望動機です。

私の仕事
「Suicaを進化させる」というミッションのもと、Suicaの新たなサービス機能の開発に取り組んでいます。
グループの中長期ビジネス成長戦略「Beyond the Border」でもテーマとして掲げられているように、Suicaを「移動のデバイス」という枠組みにとどめず、お客さまのさまざまな生活シーンにつながる「生活のデバイス」として利便性を高め、新たなデジタルプラットフォームとして進化させるのが目的です。
私自身、20年以上前にSuicaを初めて利用したときに受けた衝撃を今でも鮮明に覚えています。
それと同じ衝撃を再び多くのお客さまに感じていただけるよう試行錯誤しながら日々の仕事に取り組んでおり、非常にやりがいを感じています。

一番印象に残っている仕事
印象に残っているのは、モバイルSuicaの機能開発です。
モバイルSuicaは「交通乗車券」「決済(電子マネー)」「スマホアプリ」という3つの側面を持っており、機能開発にあたっては社内外含め多くのステークホルダーとの折衝と合意が必要になります。交通事業者、決済事業者、スマホOS事業者それぞれで考え方やルールが異なり、時に大きなギャップが生じる中で、ユーザーに新たなサービスを届けるために協力してバランスさせることができたからこそ、モバイルSuicaというサービスが誕生し、多くのユーザーに利用されるようになったのだと実感することができました。
私にとっては現在の「Suicaを進化させる」という仕事をするきっかけを与えてくれた職場です。

今後の目標
「現在のSuica」の枠組みを超えてSuicaを進化させることで、多くのお客さまに喜んでいただけるようなサービスを実現したいと思います。20年以上前に自身がSuicaを初めて利用したときに受けた衝撃と同じくらいの衝撃を再び多くのお客さまに感じていただけるようチャレンジしていきます。
- 前の勤務先での仕事内容
- 国際ペイメントブランドを運営する会社で、イシュイング部門、アクワイアリング部門、ブランド部門のそれぞれで主に営業・企画の仕事をしてきました。業界を跨いでさまざまなケースの商談をする機会を多く経験することができたため、より広い視野と多くの選択肢を持ってビジネスを整理するスキルを身に着けることができ、今の仕事でも役に立っています。
- これまでのキャリア
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職場名は当時のものを記載しています
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2016年3月
本社 IT・Suica事業本部 電子マネー事業部門
電子マネー運営グループ -
2017年4月
本社 IT・Suica事業本部 電子マネー事業部門
電子マネー戦略グループ -
2021年3月
本社 MaaS・Suica事業本部
Suica共通基盤部門 モバイルSuica開発PT -
2023年10月
本社 マーケティング本部
戦略・プラットフォーム部門
決済・認証ユニット 決済事業開発PT
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- 応募者へのメッセージ
- JR東日本というフィールドにあなたのスキルや知見を掛け合わせることで提供できる価値をイメージしてみてください。
その価値はあなたがいなくても他の誰かが提供してくれますか?
その価値はあなたがいればもっと大きなものになりませんか?
あなたがいることで当社はより大きな価値が提供できるようになるはずです。一緒に明るい未来を作りましょう!
(掲載内容は取材当時のものです。)