社員紹介

ジョブ型 開発・不動産

新しい不動産ビジネスの機会創出のため、
JR東日本の「駅」という最大の強みを活かし、挑戦していく

岡村 翔平Shohei Okamura

マーケティング本部 まちづくり部門 不動産戦略ユニット 不動産企画グループ
(2019年入社)

志望動機

前職の不動産コンサルティング業務の経験を通じて、不動産事業が企業の経営戦略や経営課題さらには地域課題に与える重要性を強く認識しました。将来、豊富な不動産を所有し交通インフラという強みをもつJR東日本で、自らが開発・不動産事業を通じて企業価値向上やまちづくり・地域課題に貢献できる仕事をしたいと考えるようになり、JR東日本を志望しました。

志望動機

私の仕事

入社以来、不動産売買や社外パートナーとの開発プロジェクト、不動産証券化手法を活用したアセットマネジメント事業を担当しています。2021年に不動産ファンド事業にも本格参入をして、不動産の情報収集・取得・開発・売却までをバリューチェーンとしてサステイナブルに継続していくことをめざして、マルチタスクで業務に取り組んでいます。新しい不動産ビジネス機会を創出するために、自らが主体的に動き、試行錯誤することの連続ではありますが、JR東日本がもつ「駅」という最大の強みを活かしながら、数十億~数百億規模の案件について、川上からビジネスを作ることに挑戦できることに、大変やりがいを感じています。

私の仕事

一番印象に残っている仕事

経営環境が大きく変化する中で、新しい挑戦の連続だったため、”一番”は選び難いですが、不動産ファンド事業に参入し、JR東日本不動産投資顧問(株)を設立した上で、2021年12月に不動産回転型ビジネスモデルの1号ファンドとして「はやぶさ1号」を組成しました。財務戦略に与える影響も大きく、限られたスケジュールでのプロジェクトでしたが、社内外のメンバーと協力しながら、JR東日本が開発した大型複合ビルを、同社が組成した不動産ファンドへ流動化し回転型ビジネスモデルとして船出ができたことは、JR東日本で挑戦してきた仕事のハイライトです。不動産ファンド事業参画から約2年で、受託資産1000億円を超えるビジネスに育っています。

一番印象に残っている仕事

今後の目標

開発・不動産事業は、多様なスキル・知識や社内外を問わず幅広いネットワークが求められます。これまでの仕事を通じて得た経験を活かし、より高い視座と広い視野をもって自己研鑽を続けながら、不動産の”チカラ”を通じて地域の魅力を高め、人々の生活を豊かにすることに挑戦していきたいと考えています。

前の勤務先での仕事内容
金融機関にて、法人のお客さまへの不動産コンサルティング業務を担当していました。不動産事業を軸に、お客さまの抱える経営課題やニーズを把握し、パートナーとしてお客さまのビジネスに対して多角的な視点から提案することの重要性を学びました。仮説をたて、ソリューションを提供し、最適な解を追求していくことは、JR東日本に入社後も大変役立っています。
これまでのキャリア

職場名は当時のものを記載しています

  • 2019年4月

    本社 事業創造本部

    不動産ファンド1号の組成

  • 2021年1月

    本社 事業創造本部

    駅前大型再開発公募への参画および
    事業推進

  • 2022年1月

    本社 事業創造本部

    JR東日本不動産投資顧問(株)設立、
    資産流動化

  • 2023年2月

    本社 マーケティング本部

    都心商業地の大型不動産取得案件

応募者へのメッセージ
ポストコロナに向けて、変革をスピードアップすべく現場単位での取り組みが加速しています。開発・不動産事業についても、JR東日本の中核を担うビジネスとして、その社会的意義とともに、より一層の成長が求められます。上司・部下・仲間を巻き込みながら、新しい一歩を踏み出せるメンバーとして、ともに働けることを楽しみにしています。

(掲載内容は取材当時のものです。)

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