社員紹介

総合職 システムモダナイゼーション

地域の活性化と社会のより良い変革のために、
「システムビジョン」の策定と実現を推進する

山﨑 広一郎Kouichirou Yamazaki

イノベーション戦略本部 システムマネジメントユニット
(2023年入社)

志望動機

新卒から20年弱、他社でシステムに関する業務に携わってきましたが、これまで培ったシステムやテクノロジーの知見を武器に、将来的には地方の活性化や社会貢献ができないかと考えるようになりました。JR東日本がもつ鉄道やSuicaを中心とした”リアル”なネットワークは唯一無二であり、自身のもつ経験や知見を思う存分発揮でき、将来への想いも実現できる大変魅力的な舞台でした。

私の仕事

私の所属するイノベーション戦略本部は、名前のとおりJR東日本がもつリアルとテクノロジーを掛け合わせた数々のイノベーションにチャレンジしています。そのイノベーションを支えるのはシステムです。システムをうまく整備することが、イノベーションにとどまらず、企業に圧倒的な競争力をもたらす鍵と考えています。そのためには、会社発足から30年以上経ち複雑化・肥大化したシステムを柔軟なものに変えていかなければなりません。この大きなシステムの方向性を定める「システムビジョン」の策定と実現に向けた取り組みを推進しています。

一番印象に残っている仕事

システムビジョンというシステムの大きな方向性を策定したことです。中途で入社してまだ数カ月という短い期間で実現できたのも、上司や同僚、システム子会社の方々のご支援に加えて、私のこれまでの知見や経験を受け入れ十分に活かせるような雰囲気と環境を作っていただいたからです。前職までのやり方とは違う部分で戸惑いもありましたが、会社の方向性、組織構造、多岐にわたる関係者などが把握でき、当社の仕事の進め方が理解できました。JR東日本は新たな価値観や考え方を拒むことなく、しっかりと受け入れ活かすことのできる企業風土があると実感しました。

今後の目標

ビジネス環境の変化が加速する今、企業にとってシステムは競争力の源泉と言っても過言ではありません。従って、ビジネスの変化に柔軟に対応するために、複雑化したシステムの構造を変えていかなければなりません。それを実現できないと未来はありません。中長期にわたる非常に難易度の高い施策となりますが、変革を実現するために必須な対応です。私の地域の活性化や社会貢献という夢を叶えるためにも、まずはこの課題にチャレンジしていきます。

前の勤務先での仕事内容
1社目はIT企業に入社し、約9年間システムエンジニアとして一貫して金融機関向けの大規模なミッションクリティカルなシステム開発プロジェクトに従事。2社目はメガバンクで、約10年間ユーザ側の立場でシステム開発の現場からエンタープライズ・アーキテクチャの推進、システムアーキテクチャ戦略の策定など幅広い業務を経験しました。
これまでのキャリア

職場名は当時のものを記載しています

  • 2023年4月

    本社 イノベーション戦略本部

    システムビジョンの策定、各業務エリアの将来構想策定

応募者へのメッセージ
JR東日本は幅広いビジネスを展開しています。鉄道をはじめさまざまなフィールドがあり、それぞれのプロフェッショナルがコラボレーションしている大変おもしろい会社です。変革2027でわかるように、スケールが大きく本気で変革しようとしている会社だからこそ、やりがいのある課題が沢山あります。共に変革にチャレンジする仲間をお待ちしています。

(掲載内容は取材当時のものです。)

ページトップへ