社員紹介

総合職 建築

これからの100年先を見据えた、
人、自然、テクノロジーを繋ぐ新しいまちづくりに挑戦していく

武田 幸彦Yukihiro Takeda

マーケティング本部 まちづくり部門 品川ユニット
(2004年入社)

志望動機

前職は建築設計事務所で意匠設計の業務を行ってきました。自分が設計した建物のなかで人々が生き生きと活動しているのを見たときに、多くの人々が利用する建物づくりに携わりたいと考えるようになり、日々多くのお客さまに利用される駅や駅を中心としたまちづくりに取り組みたいとの想いからJR東日本を志望しました。

志望動機

私の仕事

高輪ゲートウェイ駅を中心とした「TAKANAWA GATEWAY CITY」のまちづくりに関して、マネージャーの立場でグループメンバーと一緒に、建物の計画や工事を推進する役割を担っています。新しいまちづくりを実現するためには、建築技術に関するスキルに加え、各種行政や関係機関との協議や手続き、施工者との工事契約はもちろんのこと、イノベーションが進むロボット技術や新しいエネルギー、環境施策に至るまでさまざまな知識や専門性が求められます。これまでにない柔軟な発想と強い探求心をもち、これからの100年先を見据えた人、自然、テクノロジーを繋ぐまちづりに挑戦しています。

私の仕事

一番印象に残っている仕事

このまちづくりの途中で、我が国初の鉄道が開業した際に海上に構築された「高輪築堤」が発見されました。鉄道会社である私たちのまちづくりエリアから、150年前の鉄道遺構が発見されたことに、自分自身大変驚きましたが、この遺構の一部を「現地に保存して公開する」という大きな方針を定め、これに向けてまちの計画を大きく修正しました。
工事が始まってからの大きな計画の見直しとなり、建物自体を大幅に変更したほか、都市計画の変更も行いました。社内外の多くの方々と相談しながら迅速かつ大胆に変更を進めました。苦労は多かったですが、多くの仲間と一緒にやり遂げることが出来たことは大きな経験と財産になりました。

一番印象に残っている仕事

今後の目標

入社後、さまざまな駅や駅を中心としたまちづくりを経験してきました。駅が多くの人々の生活の中で大きな役割を果たし、大きな影響を与えていることを実感しています。駅が変われば生活も大きく変わります。私たちの新しい挑戦や発想で、これまでにない新しいライフスタイルを提供していきたいと考えています。

前の勤務先での仕事内容
前職では設計事務所の意匠設計者として、文化施設、商業施設、住宅などさまざまな建築物について、クライアントと打ち合わせをしながら、設計、行政協議、工事監理など一連の業務を担当しました。また、多くのコンペやプロポーザルではプロジェクトメンバーとして、提案書の企画やプレゼンテーションに取り組みました。
これまでのキャリア

職場名は当時のものを記載しています

  • 2004年5月

    東京工事事務所

    中央線連続立体交差化事業の駅舎設計・工事発注・部外協議

  • 2006年11月

    東京工事事務所

    東京駅「グランスタ、サピアタワー等」の建築工事監理

  • 2009年6月

    東京工事事務所

    東京駅「グランルーフ」の設計・工事発注・部外協議

  • 2014年6月

    東京工事事務所

    「高輪ゲートウェイ駅」の設計・工事発注・部外協議

  • 2017年6月

    本社 総合企画本部 投資計画部

    戦略的新駅の企画・構想・部外協議、街の将来構想

  • 2019年6月

    本社 事業創造本部(現マーケティング本部)

    「TAKANAWA GATEWAY CITY」設計・工事発注・部外協議

応募者へのメッセージ
JR東日本には活躍出来るフィールドがたくさんあります。日々イノベーションが進む新しい分野では、常にスピード感をもってチャレンジすることが求められています。コロナ禍の状況からモードチェンジし、自分がやりたいことに目一杯舵を切り、新しい時代での飛躍をめざして一緒にダイナミックに進めていきましょう。

(掲載内容は取材当時のものです。)

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