社員紹介

総合職 機械設備

一人ひとりの発想とチームの力を最大限に活かし、
より新しいきっぷのご利用スタイルの提供を目指していく。

高堂 洋平Yohei Takado

本社マーケティング本部戦略プラットフォーム部門システムユニットQRチケットシステムチーム
(2011年入社)

志望動機

前職では、券売機のメーカーに勤務していましたが、直接お客さまの声を反映した新たなサービスを提供していきたいという思いから、鉄道事業者であるJR東日本の機械設備系統での業務を志望しました。自分自身が利用者としてなじみの深い東日本エリアで事業展開をしている会社でありつつも、新しい事業を開拓している風土であるという点も応募の際の後押しとなりました。

志望動機

私の仕事

QRコードを利用した鉄道チケットについて、マネージャーの立場としてチームメンバーと共に、サービスの企画立案やシステム開発を推進する役割を担っています。具体的には、えきねっと会員向けの「えきねっとQチケ」サービスの開発や、磁気乗車券からQRコードを使用した乗車券への置き換えを推進しています。また、新しいSuica改札システムの導入に向け、必要なネットワーク環境の整備にも携わっています。Suicaを始めとした交通系ICカードの利便性をさらに向上しつつ、新サービスの導入や、磁気乗車券のQR乗車券への順次移行という形で、将来のきっぷの使い方そのものを変えていく仕事をしています。

私の仕事

一番印象に残っている仕事

ラグビーワールドカップに向け、訪日旅行者のお客さま向けの交通系ICカード「Welcome Suica」の導入に携わりました。他の鉄道事業者やメーカー等の多くの関係者の中で、大規模イベントまでに提供する必要のあるサービス概要を策定しました。当社の業務は、社内外の多数の関係者の協力があって成り立つ仕事が多いですが、時間的制約もある中で周囲の助けも受けながら、ワンチームで方向性をあわせて仕事するという経験を積むことができました。
その他にもSuicaエリアの拡大といった様々な交通系ICカードの利便性向上のプロジェクトに携わり、自分自身でも旅行先や出張先でSuicaの利便性向上を実感しています。

一番印象に残っている仕事

今後の目標

多くの関係者と関りあいながら目標を一致させて取り組む仕事をすることが多いのが当社の業務です。一人ひとりの発想とチームの力を最大限に活かし、これまでにない新しいきっぷのご利用スタイルを提供していきたいと考えています。
また、機械設備の中ではSuica等の業務を中心に担務していますが、エレベーター等のバリアフリー設備、ホームドアといったお客さまサービス全般に関わる仕事やその人材育成も担務して、よりバリアの無い公共交通機関を目指していきます。

前の勤務先での仕事内容
前の勤務先は券売機のメーカーで、鉄道チケッティングに関する機器やソフトウェアの開発に関する設計業務に携わりました。システムエンジニアとして、プロジェクト管理や品質管理対応なども含めたシステム開発の一連の流れを経験しました。発注者の意図をくみ取り、最終的なサービス提供までを意識したシステム構築ができるよう心掛けていました。
これまでのキャリア

職場名は当時のものを記載しています

  • 2011年3月

    東京支社 東京機械技術センター

    改札機や券売機のメンテナンスの管理

  • 2012年4月

    東京支社 施設部 機械課

    改札機や券売機の新設等に関する施工管理

  • 2013年4月

    本社 IT・Suica事業本部交通システムグループ

    Suica機器全般に関するメンテナンス計画

  • 2015年7月

    本社 IT・Suica事業本部 次世代ICプロジェクト

    Suicaの将来施策に関する計画

  • 2018年7月

    八王子支社 設備部 旅客設備課

    エレベータやエスカレータの新設、駅改良計画、ホームドア導入準備

  • 2020年7月

    東京支社 施設部 機械課

    機械設備全般の契約ルール見直し・業務管理

  • 2022年10月

    本社 マーケティング本部
    戦略・プラットフォーム部門システムユニット

    QRチケットの検討・新しいSuica改札システムのネットワーク整備

応募者へのメッセージ
鉄道という公共交通機関を中心としたビジネスフィールドをさらに広げていくJR東日本では、様々な人材が活躍できる分野が日々、増えていっています。培ってきた経験やスキルを活かし、社会的に影響が大きい業務を任せてもらえる環境が整っています。鉄道の未来を創造する仕事にぜひ一緒に取り組んでいきましょう!

※QRコードは(株)デンソーウェーブの登録商標です
(掲載内容は取材当時のものです。)

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