福利厚生・健康経営
福利厚生
JR東日本では、
①法律によって定められている「法定福利厚生」
②会社が社員の生活向上のために独自に実施している「法定外福利厚生」
この大きな2つの柱に基づき、さまざまな制度を社員と家族の皆さまに提供しています。
「法定外福利厚生」において、当社では、「カフェテリア・プラン(選択型福利厚生制度)」を導入しています。カフェテリア・プランとは、社員それぞれのライフスタイルやニーズに合わせて、会社が用意した福利厚生メニューを自由に選択できる制度です。福利厚生代行会社とタイアップした会員専用メニューや、JR東日本グループ会社等が提供する割引サービスなども福利厚生メニューの対象とし、充実を図っています。
その他、日常生活の中で起こる“もしものとき”に社員みんなで助け合うことを目的につくられた「JR東日本グループ共済会」による福利厚生制度などがあります。
JR東日本の福利厚生・健康経営(イメージ)
法律上定められている福利厚生「法定福利厚生」
社会保険(健康保険、介護保険、厚生年金保険、雇用保険 等)、定期健康診断、特定保健指導 等
会社が独自に実施している福利厚生「法定外福利厚生」
財産形成

社員預金、財形貯蓄、JR東日本グループ社員持株会など財産形成に役立つさまざまな制度を整えています。
育児支援

事業所内保育所を設置しており、会社が定める要件にしたがい育児サービス等を利用した場合に会社から補助を受けることができます。
介護支援

要介護認定を受けた家族が介護施設や介護サービスを受け、「介護保険の自己負担分」を支払った場合、会社から補助を受けることができます。
住まい

寮/社宅
勤務地にあわせ、独身者・単身赴任者のための寮(一人用個室)、家族向けの社宅を設置しています。

住宅援助金制度
賃貸住宅の家賃や住宅ローンなどの住宅に関わる費用の一部を会社が住宅援助金として給付します。

住宅ローン支援
社員が居住する住宅の取得に際し、その資金調達を容易にするため、社員の住宅ローンの一部を会社が支援する制度です。
健康

人間ドックの実施や、予防接種費用を補助し、社員や家族の生活をサポートしています。
慶弔

結婚祝金、出産祝金、弔慰金などを会社から給付しています。
奨学金代理返還制度

会社の要件に当てはまる社員について、年間最大5万円を最長10年間、会社が奨学金を一部返還する制度です。
スクール支援(自己啓発)

会社が指定する各種スクールを受講し、その料金を社員が支払っている場合、その費用の一部に会社の補助を受けることができます。資格取得、オンライン英会話、カルチャースクールなど幅広いジャンルがあります。
余暇

旅行商品
JR東日本国内ツアー(JR 東日本びゅうダイナミックレールパック等)で取扱う商品及び提携ペンションを含む社外施設等について、会社の補助を受けて割安に購入することができます。

宿泊施設補助
JR東日本国内ツアーの提携ペンションを含む社外施設等について、会社の補助を受けて割安に利用することができます。

各種クラブ活動
クラブ活動を通じた明るい職場づくりの推進を目的に、運動系、文化系のさまざまなクラブが活発に活動しています。

リゾート/レジャー施設補助
約80箇所のリゾート/レジャー施設、約250箇所の割引契約施設を、法人価格で利用することができます。

フィットネスジム利用補助
法人会員権を取得しているスポーツ施設を、メンバー料金で利用することができ、さらに会社の補助を受けて割安に利用することができます。

ベネフィット・ステーション会員メニュー
カフェテリア・プラン以外にも福利厚生代行会社とタイアップした会員専用メニュー(ライフサポート・グルメ・リラクゼーション・レジャー&エンターテインメント・ヘルスケア 等)を福利厚生メニューの対象としています。

JR東日本グループ等が提供するサービス
社員や家族の健康で豊かな生活を支援するため、「JR東日本Gカフェテリア倶楽部」に加入し、より充実したメニューを提供しています。
その他

直営医療機関
病院2箇所、健康管理を担当する診療所8箇所を開設し、社員・家族の健康増進や医療ニーズに応えるほか、地域の皆さまの治療及び健康維持にも貢献しています。
「JR東日本グループ共済会」による福利厚生(社会保障制度の補完)
結婚祝福金、休業援助金、育児支援金、災害見舞金、退職記念品 等
健康経営
健康経営の取組み
● JR東日本グループ健康ビジョン2029
当社グループでは、社員一人ひとりの健康レベルのさらなる向上とグループの持続的な成長を目指し、2024年4月に策定した「JR東日本グループ健康ビジョン2029」に基づき、健康創りの取組みを実施しております。戦略的な健康経営を推進することで、社員の健康レベル向上とグループの持続的な成長を実現し、「社員と会社の新たなエンゲージメント」を創出します。あわせて健康寿命の延伸や医療費の適正化などの社会的課題の解決にも貢献していきます。
JR東日本グループで働く社員一人ひとりを健康創りの主役とし「からだ」「こころ」「つながり」の3つのテーマおよび「ヒトと技術のコラボレーション」「グループ総合力の結集」「オープンイノベーション」の3つのメソッド(手法)により、戦略的な健康経営を推進します。

