2005年1月7日 |
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「JR大宮駅」エキナカ商業空間『ecute大宮』の店舗が決定
−2005年3月5日(土)グランドオープン− |
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JR東日本が推進する21世紀の新しい駅づくり「ステーションルネッサンス」の一環として開発を進めてきた、大宮駅構内のエキナカ商業空間『ecute(エキュート)大宮』の店舗が決定いたしました。 |

街や都市が大きく変貌を遂げている現代に於いて、共に大きく変わりつつある、交通の結節点である駅というフィールド。当社では、その駅が持つポテンシャルを最大限に活かすべく、駅をご利用いただくお客さまを「旅客」と言う視点ではなく、カスタマー(顧客)コンシューマー(消費者)として捉えることで、改めて駅全体の環境空間や機能を見直し、駅構内開発小売業(エキナカマーケット)という新しいビジネスモデルを構築いたしました。
そして、JR大宮駅の開業120周年(3月16日)を期して、その駅構内に新しいステーションライフを提案する商業空間『ecute大宮』を開業。個性溢れるショップが、同駅をご利用になるすべてのお客さまの毎日をサポートし、生活に楽しみとワクワク感をプラスします。
運営は、株式会社JR東日本ステーションリテイリング(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:新井良亮)が行います。 |
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ビジネスモデル
鉄道施設を含めた駅の環境計画から、商業施設のMD(マーチャンダイジング)、取引先選定、売場マネジメント、販売促進などを一貫して行う新しいビジネスモデル、「駅構内開発小売業」。
駅をご利用になるお客さまの利用シーンに合わせたきめ細やかな商品展開や、地域催事と連動した展開など、徹底した顧客視点で、駅をもっと便利にもっと楽しく進化させます。
- 駅全体を一つのショップとして捉え、営業の主体性を持ち、お取引先と共に構築するエキナカMD。
- スピーディーにお買い物をお楽しみいただくSuica電子マネー決済の全店導入と、統一システムによる営業データの収集。
- サービスコンセプト"ハートフルステーション"に基づいた、会社全体でサービス介助士の資格取得と、駅構内に於ける従業員後方施設の充実。
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ストアコンセプト
毎日使いたいものがそこにある・・・「MARKET AVENUE(マーケットアベニュー)」がコンセプト。路面店のようにバラエティ豊かなショップが集まるストリート、気軽に散策しお気に入りを発見する楽しみをお客さまにご提供します。生活のワンシーンとして身近な存在である駅が、新しいクオリティライフを演出するショッピング&サービスを、提案いたします。
また、企画販売スペース「event box(イベントボックス)」では、季節や歳時記にあわせた多彩なイベントでショッピングシーンにスパイスを加えます。 |
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環境コンセプト
人・物・情報が集まり交差する駅空間をパーク(公園)と捉え、公園の隣に開かれるマーケットをイメージした「PARKSIDE MARKET(パークサイドマーケット)」。大勢のお客さまが行き交う大通り「Avenue(アベニュー)」と、気軽な散策を楽しむ「Walk(ウォーク)」の二つの通りや、昼と夜で変化する照明などで、活気ある日中のシーンからゆったり穏やかなシーンまで、様々な場面を演出します。
また、直径14mもの巨大な円盤から、木漏れ日のような優しい間接光が差す「komorebi-hiroba(こもれび広場)」や、開放感のある高い天井高の空間にスウィーツやデリのショップがぎっしり詰まった食のゾーン「ecute food theater(エキュートフードシアター)」など、居心地良い空間でお楽しみいただけます。 |
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『ecute』
「eki」「center」「universal」「together」「enjoy」という5つの単語を・・・"駅を中心にあらゆる人が集い楽しむ快適空間"に生まれ変わることを願う意味を込め、組み合わせた造語。その音感から「楽しいことがキューっと詰まっている駅」を表す。 |
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