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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。(JR東日本広報部)
 
2002年4月9日
 

東北新幹線八戸開業に伴う車両外観の変更について
 
 JR東日本では、2002年12月、東北新幹線盛岡〜八戸を開業いたします。
これにより運転を開始する東京〜八戸間の列車には、開業にあわせて新造する車両と10両編成化を行う高速タイプ車両を投入します。
 東北新幹線が八戸に延伸されることをアピールするため、車両外観の変更を実施します。
 
 東京〜八戸間の列車には、開業にあわせて10両編成の乗り心地の良い高速タイプ新造車両(E2系)を投入するほか、現在「こまち」と併結して8両編成で運転している「やまびこ」用車両(E2系)を10両編成化して使用します。
 これらの車両は、従来の車両との違いを明確にするために車両外観の変更を実施します。
【シンボルマークの貼り付け】
「りんご王国」青森県をはじめて走る新幹線車両のために、リンゴをモチーフとしたシンボルマークを車体に描くこととしました。
【側帯色の変更】
長野新幹線用の車両との違いをより明確にするために、車両の側帯色を従来の赤から自然豊かな東北の木々の花をイメージしたピンクに変更します。