
(株)千葉ステーションビルと総武ステーション開発(株)の合併について

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JR東日本は、現在進めているグループ駅ビル事業の再構築と再編成の一環として、千葉地区で駅ビル事業を営む2つの子会社、(株)千葉ステーションビルと総武ステーション開発(株)とを2002年7月1日をもって合併することにいたしました。
今回の合併により、千葉市の同一商圏内で、2つの会社が3つの駅ビルを運営していることによる競合と重複を解消し、駅ビル事業の対外的な競争力の確保、財務体質の強化、ローコストオペレーションの確立による収益力の強化等を通じて、同地区での駅ビル事業の活性化を図っていきます。
JR東日本としては、今後も引き続き、駅ビル事業の統合化施策を推し進め、グループ経営資源の効率化を図り、駅及び駅周辺事業の活性化とともに競合市場内での比較優位条件の維持向上に努めていきます。なお、合併の概要は下記のとおりであります。
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1 |
合併当事会社 |
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(株)千葉ステーションビル(資本金150百万円)と総武ステーション開発(株)(資本金150百万円) |
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合併形態 |
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(株)千葉ステーションビルを存続会社、総武ステーション開発(株)を消滅会社とする吸収合併
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合併比率 |
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(株)千葉ステーションビル:総武ステーション開発(株) = 1:5.25
(注) |
上記の合併比率は、旧商法上の総武ステーション開発額面10,000円株式1株に対し、旧商法上の千葉ステーションビル額面500円株式5.25株を割当てるもの。 |
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4 |
合併後の資本金 |
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200百万円(増加資本金50百万円)
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合併後の株主構成 |
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JR東日本・グループ会社
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: 85.5% |
その他会社
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: 14.5% |
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合併期日 |
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2002年7月1日(月)
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