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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。(JR東日本広報部)
 
2002年2月5日
 

目黒の新たなランドマーク「JR東急目黒ビル」4月グランドオープン!
 
 当社は、東京急行電鉄株式会社と共同で、目黒駅の線路上空に駅とオフィス・店舗が複合された「JR東急目黒ビル」を、2002年4月に開業する予定です。目黒はJR山手線・東急目黒線・営団南北線・都営三田線の4線が乗り入れ、都心の各所にダイレクトにアクセスでき、オフィス及び商業施設立地としては優位性の高いエリアとなっています。
 JR東急目黒ビルは、新たな時代のランドマークとして、地域の活性化に寄与したいと考えています。
 

東急目黒線の地下化で生まれた敷地に加え、JR山手線の上部約6,000m2に人工地盤を敷設し、両者の敷地を一体利用した共同開発です。線路上空を利用した他鉄道事業者との共同開発の駅ビルでは、第一号となります。
当ビルは駅と一体となっており、天候の影響を受けずに各線の改札口からダイレクトにアクセスすることができます。
高層部ではワンフロア約1,000m2〜2,000m2の快適なオフィス空間を提供し、フレキシビリティの高いゆとりのあるビジネス環境を実現します。
低層部には金融機関、高級スーパー、行政サービス窓口、飲食・物販・サービス等の専門店舗が出店し、オフィスの就業者・来街者、周辺にお住まいの皆様の利便性と快適性を確保します。
事業概要
・ 名称 「JR東急目黒ビル」
・ 所在地 東京都品川区上大崎3丁目1番1号
・ 敷地面積 約11,000m2
・ 延床面積 約52,000m2
・ 構造/規模 鉄骨造一部鉄骨鉄筋コンクリート造/地下4階・地上17階
・ 用途構成 駅舎(B4〜B3)、店舗(B2〜2F)、オフィス(3F〜17F)
駐車場(別棟)、ミニパーク(別棟)
・ 建築主 東日本旅客鉄道株式会社/東京急行電鉄株式会社
・ 運営会社(JR部分) 東京圏駅ビル開発(株)
・ 用途別面積(全体) オフィス:約19,000m2、店舗:約5,000m2、駐車場:約5,000m2
共用部他:約23,000m2

・ 竣工予定 2002年3月14日(木)
・ 開業予定 2002年4月2日(火)
商業施設等概要
・「アトレ目黒」 4月2日(火)オープン  
14店舗:約2,000m2
物販3店舗 (コンビニエンスストア、洋菓子(チョコレート)販売、 フラワーショップ)
飲食10店舗 (洋菓子喫茶、デリカフェ、中華居酒屋、回転寿司、創作和食、串揚げ、和風居酒屋、イタリアン、スタンドカフェ)
サービス1店舗 (歯科)

・「プレッセ」 4月2日(火)オープン
ハイクオリティー&ハイサービスをテーマに、産地・原料・素材・製法等にこだわった品質重視の品揃えと、料理提案なども含めたハイレベルなサービスを提供する食品を中心とした高級スーパーマーケット

・目黒区行政サービス窓口 4月1日(月)オープン
・東京三菱銀行目黒支店 4月15日(月)オープン
 
【別紙】 外観完成予想図
【別紙】 断面図