 ニューフロンティア21の数値目標の見直しについて
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当社は、昨年発表した中期経営構想「ニューフロンティア21」のなかで、5つの数値目標を定めていますが、このたび「連結フリーキャッシュフロー」と「JR東日本単体の長期債務の削減」の2つについて、見直しを行うこととしました。 |
1. |
見直しする数値目標 |
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(1) |
連結フリーキャッシュフロー(2005年度) |
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当初計画1,800億円 ⇒ 2,000億円 |
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(2) |
JR東日本単体の長期債務の削減(2001〜2005年度までの5年間) |
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当初計画△5,000億円 ⇒ △7,500億円 |
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(△5,000億円は、2003年度までの3年間で達成します) |
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その他の数値目標(連結ROE、連結ROA、JR東日本単体の社員数の削減)については、当初計画から変更ありません。 新しい数値目標の一覧は、このページの下をご参照ください。 |
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2. |
見直しの理由 |
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(1) |
連結フリーキャッシュフローについて |
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長期債務削減額の増加に伴う債務残高の減少と、平均利子率の低下により、支払利息が減少することなどによるものです。 |
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(2) |
JR東日本単体の長期債務の削減について |
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本年10月に売却した日本テレコム株式の譲渡益を活用することとあわせ、本年度から稼動したCMS(キャッシュマネジメントシステム)により、手元資金の効率化が見込めることなどによるものです。 |
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※CMSとは、グループ会社の資金を一括管理するシステムのことです。 |
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◆ |
新しい数値目標 |
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(緑色の部分が、今回見直した数値目標です) |
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(参考) 2000年度実績 |
2005年度目標 |
当初計画 |
今回見直し |
(1) 連結フリーキャッシュフロー |
1,891億円 |
1,800億円 |
2,000億円 |
(2) 連結ROE(株主資本当期利益率) |
7.8% |
10.0% |
10.0% |
(3) 連結ROA(総資産営業利益率) |
4.4% |
5.5% |
5.5% |
(4) JR東日本単体の長期債務の削減 |
2000年度末残高 45,375億円 |
5年間で △5,000億円 |
5年間で △7,500億円 (△5,000億円は 3年間で達成) |
(5) JR東日本単体の社員数の削減 |
2001年度初 75,380人 |
5年間で △10,000人 |
5年間で △10,000人 |
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