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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。(JR東日本広報部)
2001年7月18日


平成13年度、夏季の「踏切事故0(ゼロ)運動」の展開について

踏切事故のうち、危険な無謀横断防止に焦点をあてたキャンペーンを行ないます。
キャッチコピーは「STOP! 迷惑横断」
平成3年度から継続してきた「踏切事故0運動」の一環です。
踏切り監視カメラの突破シーン映像を使用したTVコマーシャル、ポスターを採用します。

■実施期間・エリア
交通量の増える夏休みに入ってからの平成13年7月20日(金)から平成13年8月19日(日)までの期間で実施します。
全社エリア(但し、テレビCMについては、踏切事故が発生した場合に影響が大きい首都圏、及び「つばさ」ルート(福島県、山形県)、「こまち」ルート(岩手県、秋田県)を重点に放送します。)

■キャンペーンの方法
「STOP! 迷惑横断」をキャッチコピーとして、ドライバーの無謀な横断により多くの人が迷惑を受けることを訴えるとともに、迷惑横断の防止と交通ルールの遵守を呼びかけます。

■キャンペーンの内容
踏切などで通行者(自動車ドライバーや歩行者等)に対してチラシやグッズを配付し、迷惑横断防止と交通ルールの遵守及びトリコになった場合の脱出方法を訴えかけます。
踏切設備の点検・整備を行なうとともに、自治体や運輸事業関係協会など関係箇所に対して踏切事故防止に関する協力要請を行ないます。
社会への影響力が大きいテレビ、ラジオ、新聞、交通広告を主体に展開するとともに、駅頭・車内にポスターを掲出し、踏切事故防止を呼びかけます。
駅ポスターについては、関係運輸局及び警察の後援を得て掲出します。