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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。(JR東日本広報部)
平成12年8月11日


北海道・大沼ふるさとの森づくり

JR北海道とJR東日本は100年以上の歴史を持つ「鉄道林」により自然との共生を図ってきています。
21世紀は「環境の世紀」といわれていますが、地球環境保護のために北海道の大沼においてみんなの力でどんぐりによる「森づくり」をすることとしました。
どんぐりによる森づくりは、宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)の指導の下、JR北海道とJR東日本が共同で行います。
この森づくりにボランティアとして参加していただける方を募集しています。

「大沼ふるさとの森づくり」とは
北海道の大沼の地において、どんぐりを拾い、ポット苗床にどんぐり(種)を蒔き、苗を育て、2年後に移植し、大沼の森づくりをしていく計画です。この植樹活動を通して自然の大切さを学び、地球環境保護の活動に結びつけていきたいと考えています。


今年の主なスケジュール
9月15日14時30分〜 場所: 大沼国際セミナーハウス(七飯町)にて
宮脇氏よる「森づくり」セミナーの開催
9月16日9時30分 〜 場所: 大沼の現地にて参加者によるどんぐりの苗づくり


宮脇昭氏(横浜国立大学名誉教授)について
宮脇氏は世界各地でふるさとの森づくり運動を行っている植物生態学者です。JR東日本が1992年から毎年行っている「鉄道沿線からの森づくり」も宮脇氏の指導を受けて始めたものです。


首都圏からボランティアとして参加していただく皆さまへ
首都圏からボランティアとして参加していただく皆さまのために、別紙の行程を用意していますので、多くの皆さまの参加をお待ちしています。


お問い合わせや参加申込は「びゅう団体東東京支店(電話03-3251-2009)」までお願いします。