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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。(JR東日本広報部)
平成11年12月7日


エコロジーキャンペーンの実施

JR東日本の環境問題への取組み(主なもの)

取組み体制
エコロジー推進委員会の設置(92.4)
環境教育の実施(新入社員、新任現場長など、95年度から)
グループ企業環境勉強会(96年度から)
環境対策に関する具体的数値目標の設定(96.3)
エコロジーキャンペーンの実施(97年度から)
新津車両製作所ISO14001取得(99.2)
各支社エコロジー推進委員会設置(98年度)
地球温暖化防止への取組み
事業活動に伴うCO2排出量の削減(98年度までに90年度比11%削減)
省エネルギー車両の導入(51%導入済)
自営の川崎火力発電所の高効率化(99.4 新3号機稼動開始、熱効率34%から47%に)
東京駅新幹線ホーム(30kW)などにおける太陽光発電
コージェネレーション施設の導入(白河新研修センター、仙台駅など)
本社ビルの省エネルギー施設(インバータ制御・エアーフローウィンドウの導入による空調、氷蓄熱装置、インバーター蛍光灯、空調と照明の連動スイッチ)
パーク&ライドの推進(鉄道利用により無料または割り引きになる駐車場(約16,500台)の設置)
レール&レンタカーの低価格化
特定フロン使用装置の取替
ゼロエミッションへの取組み
駅での分別ごみ箱の設置
上野、大宮リサイクルセンター(缶、ビン、ペットボトルの分別、リサイクル)
新木場リサイクルセンター(新聞、雑誌の分別、リサイクル)
機密文書リサイクル事業
駅での古新聞をリサイクルしたコピー用紙の当社オフィスでの使用
駅での新聞古紙を微粉末にし、ポリエチレンに混入したゴミ袋の製造販売
約90%のキップをリサイクルしトイレットペーパーやダンボールに(トイレットペーパーの一部は駅のトイレに設置)
駅での新聞古紙を微粉末にし、ポリエチレンに混入したゴミ袋の製造販売
駅で回収したガラスビン再生のタイル使用(関内駅、ひたち野うしく駅など)
ペットボトル再生の制服の導入(2000年度から)
販売段階でのゴミの減量化(お弁当容器の簡素化など)
東京バラストセンター(バラスト、廃コンクリートを道路路盤材にリサイクル)
旧型券売機を分解、一部部品を再利用した券売機の開発(リサイクル率80%)
雨水をトイレの洗浄水に利用(本社、東京、八王子支社等)
車両のゴムホース再生の点字ブロック(赤羽駅)
グリーン調達ガイドラインの制定
沿線環境保全への取組み
鉄道林の維持更新(JR東日本の鉄道用地の1/4、4,400ha、800万本)
植樹活動「鉄道沿線からの森づくり」(毎年3万本)
自然とのふれあいの旅の提供(「ファミリーオ」「フォルクローロ」などの長期滞在型宿泊施設の整備、やまがた林間学校などの旅行商品の提供)
景観に調和した駅舎や橋など
騒音対策の実施(新幹線75dB対策、防音壁、吸音材取付、パンタグラフカバーの設置、レール削正、車輪のフラット対策など)
騒音対策の技術開発(シングルアームパンタグラフ、山型防音工など)
JRエコロジーのコーナーも合わせてご覧下さい。
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