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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。(JR東日本広報部)
平成10年10月14日


JR東日本リサイクルキャンペーンの実施について

JR東日本、東日本キヨスク、鉄道弘済会、日本レストランエンタプライズ、ジェイアール東日本レストラン、ジェイアール東日本コンビニエンスでは、共同で10月24日(土)から29日(木)までの6日間、駅、列車内、店舗で一斉に「リサイクルキャンペーン」を実施します。

  • JR東日本では、平成6年2月に山手線内で3分別ゴミ箱を設置したことをはじめ、駅・列車ゴミの削減・リサイクルに向け積極的に取り組んできました。(97年度のリサイクル率約22%)

  • 2001年度にリサイクル率30%を目指して取組みを行っていますが、分別回収の段階で、「その他」ゴミの中に投入される缶・ビン・雑誌類の比率をどのように下げて行くかが課題となっています。(その他ゴミの中に、缶・ビン類5%、雑誌類30%が含まれています。)本年度のキャンペーンでは、この「その他」ゴミの分別精度の向上を目的として様々な取組みを実施いたします。

  • 期間中は、新宿駅(24日〜26日)、上野駅(27日〜29日)でイベントを行うほか、JRリサイクルキャラバンとして、首都圏16駅を「ゴミ箱」のぬいぐるみを来た推進キャラバン隊が巡回し、リサイクル製品を配布する事などを通じてゴミの分別への啓発を行います。

  • この他、分別の協力をお願いするアナウンス(首都圏主要駅、車内)の実施、およびポスター(駅、車内、店舗)の掲示、啓発エンブレムの着用(グループ各社)をいたします。

  • 構内営業グループ各社とのゴミ分別に関する共同キャンペーンは、昨年度より実施し、今回は2年目となります。