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JR東日本からのプレスリリースを年度別に掲載しています。(JR東日本広報部)
平成10年10月6日


新幹線改札口に自動改札機を導入します!

JR東日本では、昨年10月から上野駅に新幹線自動改札機を先行導入してきましたが、本年11月以降、新幹線改札口の混雑緩和など一層のサービス向上をはかるため、この度、東北・上越・長野各新幹線区間の全駅と山形、秋田駅の新幹線改札口のあわせて34駅49改札口に新幹線自動改札機を本格導入します。
導入にともなうお客さまへのお知らせやご利用案内のために、JEF市原の武田選手を起用してポスターを作成し、駅や列車内に掲出する予定にしています。

  • 11月中に仙台駅からご利用できるようになり、来年3月までに首都圏及び地方拠点駅で、また、来年5月までには新幹線のほぼ全駅でご利用できることとなります。

  • 新幹線自動改札機は、乗車券、特急券など最大4枚のきっぷを同時に入れることができます。投入されたきっぷは入場日時や駅名が印刷され、まとめて取出口から出てきます。また、きっぷの入れ方やきっぷの取り忘れについて、自動改札機のディスプレイによりご案内いたします。

  • ご利用いただけるきっぷは、定期券、定期券サイズで裏が黒いきっぷ、券売機で購入した近距離きっぷです。お一人ずつ乗車券と特急券を重ねて一緒に自動改札機にお入れ下さい。