前方の信号機が停止現示となっている場合、設置された地上子から停止信号機までの距離情報を列車に与え、列車の位置に応じて停止信号機までに運転可能な連続速度照査パターンを設定する。設定されたパターンの速度と実際の運転速度を比較し、実際の運転速度がパターン速度を上回ると、自動的にブレーキが動作して確実に停止信号機までに列車を停止させる装置である。
昭和63年度に京葉線開業に伴いATS−Pを導入してから、以下のような線区に順次導入を進めてきました。
ATS-P第4期導入計画