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北海道「北海道の異国を巡る篇」

北海道の異国を巡る

日本初の貿易港のひとつとして開港された函館を有する道南エリア。国内最初のトラピスト男子修道院をはじめ、教会や公会堂など洋風建築が数多く残され、文明開化の頃の面影を見せてくれます。異文化の流入とともに、独自の発展を遂げたこの国にしかない異国の風景。世界を見る前に見ておきたい日本がある。国を越え時間を超える旅をあなたも。

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撮影地のご案内

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トラピスト修道院は函館市のとなり北斗市にあります。明治29年(1896年)9人の外国人修道士たちがこの地を訪れ、日本最初の男子修道院を創設しました。
修道士が営む酪農製品が有名で、トラピストバターやクッキー、ジャムは、北海道を代表する観光みやげ品として人気です。
院内見学は男性のみで、事前にはがきによる予約が必要ですが、並木道やルルドの洞窟など周辺は見学自由となっており四季それぞれに美しい風景を見せて、歩く人を楽しませてくれます。

関連情報

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撮影風景

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撮影当日は晴天に恵まれ、強い陽射しの中での撮影となりました。そんな中撮影スタッフを癒してくれたのがトラピスト修道院の前にある売店のソフトクリーム。修道院で作られるトラピストバターを使用しているそうで、その味はとっても濃厚です。
気持ちの良い並木道を散歩した後に、あなたもソフトクリームに癒されてみてはいかがでしょうか。

アクセス

トラピスト修道院へのアクセス

  1. 出発
    東京駅
  2. 北海道新幹線
  3. 乗換
    木古内駅
  4. 道南
    いさりび鉄道*
  5. 下車
    渡島当別駅
  6. 徒歩
  7. 到着
    トラピスト修道院

*日中帯の運行本数が少ないため、お出かけ前に列車の時刻をお確かめください。

※修道院内部の見学は男性のみ毎週火曜日、14時から。限定1組(少人数)。事前にはがきでの申し込みが必要。

※掲載している情報は2018年5月に掲載された情報です。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。

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