高崎車両センター高崎支所では、C61 20とD51
498をメンテナンスしています。そこで、盛岡車両センターの3人がSLのメンテナンスを学んでいます。
この日は、C61
20の交番検査で、「煙管清掃」と「洗缶」などを行いました。
※「煙管清掃」とは、ボイラー内部の煙管のススを清掃する作業
※「洗缶」とは、ボイラー内部のボイラー水の水垢を清掃する作業
SLはボイラー内部をこまめに清掃しなければならず、メンテナンスに手間がかかりますが、「岩手の大地に再びSLを走らせる。それを担っていくのは自分たちなんだ」と頑張っている姿が頼もしかったです。
「煙管清掃」圧縮空気で煙管を一つひとつ清掃する。(風圧に負けないように必死です)
「制輪子交換」
「洗缶」ボイラー内部の清掃