企画概要

岩手県内のクラフトビール事業者と連携し、岩手県産ホップを使用したクラフトビールを順次発売。
日本一のホップ生産量を誇る岩手県(※1)では、生産量・就業者数が年々減少している中、クラフトビール事業者は増えており、ビール愛好家が各地を訪れるなど地域の重要な観光資源となっています。
今回の取り組みを通じて地域の産業振興・活性化・交流人口拡大を目指しています。
※1:2020年時点の都道府県別生産量

no1

岩手県産ホップ

キリンビール株式会社 生産品種
「IBUKI」

キリンビールが独自に育種した日本産ホップ。
ピュアな香りが特長で、キンモクセイやジンチョウゲのようなフローラルな香りや柑橘系の香りが楽しめる。

サッポロビール株式会社 生産品種
「リトルスター」

たくさんの小ぶりな球果がなることから「リトルスター」と命名。
爽やかな香りと、穏やか苦味が特徴のホップ。

[IWATE BEER]ロゴについて

岩手県のクラフトビール・ホップの産業振興、認知拡大につなげることを目的とした本企画のオリジナルロゴで、企画限定商品、醸造所、直営店、販売店舗などで掲出している共通ロゴマークです。

暁ブルワリー 八幡平ファクトリー

暁ブルワリーは、2016年東京都世田谷区で発泡酒免許を取得し、自然栽培農の生産者の果実や野菜を用いた健やかなビール を目指して誕生しました。
2020年9月8日、岩手県八幡平市にて 暁ブルワリー八幡平ファクトリーを開業いたしました。
暁ブルワリー八幡平ファクトリーは、岩手山の麓にある自然豊かな郷山にあります。「人と 自然に やさしく」というコンセ プトを実現させるにふさわしい土地です。天からの雪や雨が岩手山の深い森で長い間眠るように蓄積され、湧き水となってこの地を潤します。この岩手山の豊かな湧水は、日本名水百選のひとつで「金沢清水」と呼ばれます。このミネラルを豊富に含んだ水はビール造りには最適です。毎時およそ450tという豊富な湧水量も魅力です。この水に導かれてこの地に醸造所を構えたと言っても過言ではありません。

【公式サイト】https://akatsuki-brewery.com/

 株式会社べアレン醸造所

2003年創業以来、地域密着のビール文化の醸成を目標にし、岩手の方々の誇れるビールブランドを目指しています。友人知人にお勧めしたいクラフトビールで県内第1位!(自社調べ) 2019年より雫石町に第2工場を操業して缶ビールの生産を開始しています。年間40種類以上のビールを生産し、クラフトビールの楽しさを多くの人に伝えていきます!盛岡市内に直営レストランが5店あります。

【公式サイト】https://www.baerenbier.co.jp/

さくらブルワリー

2015年3月に北上市に開業。発泡酒、ビールに加えて2020年8月にスピリッツの製造免許取得。
現在は発泡酒・ビール・スピリッツのジンを製造。
英国人ブルワーが本場英国スタイル+第2の故郷である日本、岩手、北上の材料を組み合わせた製品作りをしています。
醸造所では瓶商品の販売のみ。盛岡市内直営の飲食店「Sakura Brewery MORIOKA」にて樽生・瓶提供。(樽生は常時提供で はないため店舗にて要確認)

【公式サイト】https://nyckrishna.wixsite.com/sakurabrewery

NANBU CRAFT

芳醇な香りと豊かな味わい、多種多様なクラフトビールを自分たちも造ってみたいと思い小さなマイクロブルワリー造りまし た。日本のホップ生産量No1の岩手に、農家でもある私たちの育てた野菜を収穫し、副原料として使いながら、ホップ農園で 自分たちのホップでクラフトビールを作る夢を持っています。私たちは地域コミュニティの人と人のつながりを育むビール作 りを目指しています。私たちの育てた野菜とホップ(夢、希望)で世界一幸せに時を過ごせるビールを目指します。2021年 8月岩手県盛岡市八幡町に従業員で醸造所を建設、約3年の想いを経てついにビール醸造開始しました。

【公式サイト】https://nanbucraft.com/

紫波サイダリー

岩手県紫波町のりんご農家が丁寧に育てた美味しいりんごを使い、アメリカンスタイルのハードサイダーを造っている小さな 小さな醸造所です。 ホップサイダーは、ドライでありながら、りんごのフルーティーさが詰まっています。その年によってりんごの種類も変わる ので、同じレーベルでも年ごとに味わいが変わり、その違いを飲み比べるのも楽しみ方のひとつです。ホップサイダーの他に、緑茶やハバネロ、ジンジャーブレッドといった風味のスパイスサイダーも数量・期間限定で醸造。ハードサイダーの楽しさを提案していきたいと思っています。

【公式サイト】https://shiwacidery.com/

BrewBeast (株式会社トルクスト)

元々花巻市内でカフェやパブなど3店舗の飲食店を経営していましたが、2019年に一念発起で醸造免許を取得し、クラフト ビール業界に参入しました。
[より多くの方がクラフトビールに興味を持つきっかけになるようなビールを創る] をコンセプトに、日々試行錯誤しながらIPAやSTOUT、ヴァイツェンなど幅広いスタイルを醸造しております。 花巻駅東口前には醸造所併設の本店(Lit work place)を展開しております。

【公式サイト】https://www.brewbeast-brewery.com/message

315BEER

奥州市初のクラフトビールブルワリーで2020年に醸造を開始しました。 最高、再考、再興、etc.....。315BEERを口にした全ての人にサイコーなひとときを。仲間の力を借りてDIYで創り上げた小さな町の小さな醸造所です。現在瓶・缶での販売は行っておらず奥州市内の飲食店を中心に提供しています。

【公式サイト】https://www.facebook.com/saikobeer/

いわて蔵ビール(世嬉の一酒造株式会社)

1995年に立ち上げた「いわて蔵ビール」は、世嬉の一酒造の酒造りの技と、醸造士の経験と知識により生まれたクラフトビールブランド。これまで多くの国際大会で受賞し、高い評価をいただいています。定番の八種に加え、さまざまなシーンで楽しんでいただけるよう、季節限定ビールなど種類も豊富。オーダーメイドビールのご注文も承っており、オーガニックビール醸造も人気です。

【公式サイト】https://sekinoichi.co.jp/beer/

NOYMOND BREWING

NOYMOND BREWINGは、岩手県一関市に拠点を置くクラフトビール醸造所です。私たちは、おいしいクラフトビールを通じて地域コミュニティとつながり、楽しさと幸福を提供することを使命としています。
一関市は、歴史ある城下町であり、自然豊かな観光地でもあります。私たちは、地元の文化や風土を大切にし、その魅力をビールの味わいに表現しています。私たちのビールは、情熱と品質にこだわり、幅広いスタイルとフレーバーをご提供しています。厳選した素材と職人の技術を結集し、お客様に特別なビール体験をお届けします。

【公式instagram】https://instagram.com/noymond_brewing

遠野麦酒ZUMONA(上閉伊酒造株式会社)

遠野麦酒ZUMONA(通称ズモナビール)は、1789年(寛政元年)創業の老舗造り酒屋の上閉伊酒造が1999年に醸造を開始したクラフトビールブランドです。日本酒同様、名峰・六角牛山の伏流水を仕込み水に使用し、一年を通じて地場産の遠野産ホップをふんだんに使用したビールを醸造しています。国産のホップを通年で使用する醸造所は全国的にも数少ないため、遠野産ホップの味わいを限界まで引き出し、国産ホップの価値を向上させることを目標にしています。「ズモナ」とは、伝聞を表す方言で、「~そうな」というような意味になります。「遠野麦酒」が皆様に愛され、「遠野にうまいビールがあるそうな」と語り伝えられるようにとの願いを 込めて名付けました。

【公式サイト】https://kamihei-shuzo.jp/

株式会社 遠野醸造

2017年11月に開業。2018年5月に遠野駅近くの旧酒屋建物を活用した遠野醸造TAPROOMをオープン。地域に根ざした”コミュニティブルワリー”をコンセプトに、遠野の素材を活かしたビール造りを行っている。

【公式サイト】https://tonobrewing.com/

陸前高田マイクロブルワリー

2014年にカレーとてづくりおやつフライパンを創業。地元の若手農家やデザイナーら有志で特産のりんごを使ったクラフトビール「りんごエールりくぜんたかた」を企画、販売してきました。このプロジェクトがきっかけで2020年発酵パークカモシー内に陸前高田マイクロブルワリーが開業。地域の人たちとつながり、食品ロス削減、使われなかったものに価値を見出しすべてが循環する陸前高田らしいビールづくりを目指します。

【公式サイト】https://rikuzentakatabrewery.stores.jp/

龍泉洞わっか(泉金酒造)

龍泉洞の水と地産食材を使った、クラフトビールを製造しています。龍泉洞の水は世界が認めた名水として名高く、弱アルカリで、体内吸収率の良い無機質のミネラルをバランスよく含み、ビール酵母との愛称が非常に良いことが証明されています。
老舗日本酒メーカー・泉金酒造がつくる、新しいビール。澄んだ味わいとクリアなのどごしをぜひお楽しみください。

【公式サイト】https://ryusendo-wakka.com/
【公式instagram】https://instagram.com/ryusendowakka

三陸ブルーイング・カンパニー合同会社

三陸ブルーイング・カンパニーは2018年6月岩手県大船渡市に拠点と置き、「人と人、人と自然をつなぐビールを」をミッションとしたブルワリーです。
三陸沿岸の素材をビールの副原料として使用し、ビールを通じて自然豊かな三陸の魅力を発信しています。

※大船渡市内近隣店舗、道の駅、三陸ビール公式オンラインストアでも販売中。
委託醸造のため大船渡市内にブルワリーはございません。

【公式サイト】https://sanrikubeer.com/

ヘリオス酒造(株)沢内醸造所

岩手県西和賀町は秋田との県境に位置する豪雪地帯です。自然豊かな奥羽山脈に囲まれ美しい四季の移り変わりが見られる一方、年間の降雪量は10mを超え、積雪は通常2m、冬の生活は雪に閉ざされます。ヘリオス酒造(株)は2020年に西和賀町にある沢内醸造所を取得し、硬度9mg/Lの超軟水の雪どけ天然水でプレミアムクラフトビールを造っております。

【公式サイト】https://yukichika-beer.shop-pro.jp/

TONO BEER C58 239

遠野産ホップ「IBUKI」と釜石線沿線、三陸沿線地域の素材を使用したクラフトビールです。岩手の魅力を詰めこんだ商品です。

TONO BEER GOLDEN ALE TONO BEER GOLDEN ALE
販売小売希望価格
  • GOLDEN ALE(ゴールデンエール)
    【青】 500円(税抜)
  • HAZY IPA(ヘイジー アイピーエー)
    【赤】 550円(税抜)
  • STRAWBERRY STOUT(ストロベリースタウト)
    【黒】 600円(税抜)

※飲食店・レストランでは店舗毎に価格が異なります。

販売開始日
  • GOLDEN ALE(ゴールデンエール)
    【青】 2019年3月発売
  • HAZY IPA(ヘイジー アイピーエー)
    【赤】 2019年9月発売
  • STRAWBERRY STOUT(ストロベリースタウト)
    【黒】 2021年11月発売(冬季限定)
取扱店舗

※仕入れ状況によって変更となる場合がございます。
各店舗にお問い合わせください。

  • 岩手県内主要駅のお土産店・NewDays
  • 遠野市内の酒店、道の駅など

⇒≪JREMALLお取り寄せきっぷ≫
⇒≪上閉伊酒造株式会社オンラインショップ≫

商品特徴
GOLDEN ALE(ゴールデンエール) 作付面積日本一を誇る遠野市で作られた国産ホップ「IBUKI(いぶき)」と、遠野で育まれた奇跡の米「大槌復興米」を原料に使用しています。クセのない軽やかな飲み口と華やかな香りが特徴の黄金色をしたオリジナルクラフトビールです。
HAZY IPA(ヘイジー アイピーエー) 遠野産ホップ「IBUKI(いぶき)」と遠野産小麦を原料に使用しています。フレッシュなホップの香りとソフトな口当たりで苦味が少ないクラフトビールです。
STRAWBERRY STOUT(ストロベリースタウト) 遠野産ホップ「IBUKI」と住田町産の「イチゴ」を原料に使用。 爽やかないちごの香りが引き立ち、スタウトでありながら、 苦味やボディ感は強くなく、飲みやすい味わいです。

遠野産ホップ「IBUKI」とは

キリンビールが1954年頃に国産ホップ「信州早生」を品種改良した「キリン2号」とその変種である「かいこがね」の2種類を 、同社が「IBUKI」というブランド名で展開している。花のような上品な香りが特徴。ホップ栽培面積日本一の遠野市を中心に生産している。

上閉伊酒造株式会社

遠野市内唯一の酒蔵であり、インターナショナルビアカップ 2021「ゴールデンピルスナー」金賞(瓶部門)、「ゴールデンピルスナー」銅賞(樽部門)、 「遠野のホップ農家から」・「C58 239 HAZY IPA」・「BEYOND CLOUDS」 銅賞、 インターナショナルビアカップ2020「C58 239 HAZY IPA」・「遠野の華」銅賞
(住所)岩手県遠野市青笹町糠前31-19-7(TEL)0198-62-2002

醸造士紹介
上閉伊酒造株式会社 醸造士 
坪井 大亮(つぼい だいすけ) 氏

1980年 遠野市生まれ。
愛知県の大学を卒業後地元に戻り、2005年上閉伊酒造株式会社に入社。
大学時代はアメリカンフットボール部に所属し、現在はテレビで試合観戦するのが専らの楽しみ。