南部の曲がり家

なんぶのまがりや

設置場所:盛岡駅2F新幹線改札内(位置MAP)

岩手ならではの農家のかたち

古来、全国有数の馬産地であった岩手県には、「南部の曲り家」という母屋と馬屋が一体となったL字型の農家がたくさんありました。これは、人と馬が同じ家族のように一つ屋根の下で暮らし、馬の様子がよく見えるようにとの愛馬精神から考え出されたものです。茅葺きの屋根は断熱効果に優れ、冬はかまどの煮炊きの暖かい煙が冬の寒さから馬を守っていました。遠野市にある「千葉家住宅」および「旧菊池家住宅」は、国の重要文化財に指定されています。盛岡市内では「盛岡手づくり村」、「岩手県立博物館」に保存されています。また、岩手県沿岸北部の野田村には曲り家を再利用した村営の民宿があり、多くの宿泊者が囲炉裏を囲み、その風情を楽しんでいます。

設置場所MAP:盛岡駅2F改札内

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