小松彩夏さんと旅する岩手

本州一の広さを誇る岩手県。広大な自然はもちろん、歴史や文化、そして「人」とのふれあいを体感できます。そんな岩手のあちこちに、岩手出身の女優・小松彩夏さんが出かけて来ました。7回に分けて、心が豊かになる旅をご紹介します。

動物とのふれあいやわんこそばに挑戦

第3回 盛岡エリア

この連載では、岩手県出身の女優・小松彩夏さんが地元・岩手の各エリアで、自然や歴史、文化、人とのふれあいを楽しんだ旅を紹介しています。

~あの「名物」にチャレンジ!果たして何杯食べられる⁉~

様々な薬味で食べておいしい、
杯数を数えて楽しい「わんこそば」

「盛岡三大麺」の一つである名物「わんこそば」。
お給仕さんにそばを一口量ずつお椀に入れてもらう、そばの食べ放題です。
「できるだけたくさん食べてもらいたい」というおもてなしの心から生まれたともいわれており、何杯食べられるか目指したり競い合ったりするエンターテイメント性と、様々な薬味により「味変」が楽しめる点が、他にはない大きな魅力です。
訪れたのは、老舗の『東家 本店』。
実は小松さんは何度も同店を訪れたことがあるそうですが、わんこそばは初体験。
「何杯食べられるか、とっても楽しみです」とにっこり。

『東家』は明治40年創業。市内中心部にある本店の建物は昭和初期の商家を改装したもので、老舗の伝統と情緒が感じられます。
『東家』は明治40年創業。市内中心部にある本店の建物は昭和初期の商家を改装したもので、老舗の伝統と情緒が感じられます。

わんこそばは、食べる人自身がふたを閉めるまで、お給仕さんが「はい、どんどん」「はい、じゃんじゃん」と掛け声をかけてそばをお椀に入れていきます。
そんなお給仕さんとのやりとりも、わんこそばの楽しみの一つ。
現在はコロナ対策のため、お給仕さんはマスクを着用し、小さい声で掛け声をかけます。
また座席数も、従来の約40%に減らして対応。
グループ客には一皿に盛り付けていた薬味も、個別に盛り付けるなど、細かい配慮を徹底しています。

客席は数を減らし、対面で食事をしないよう設置しています。
客席は数を減らし、対面で食事をしないよう設置しています。

お椀や、マグロ刺身、なめこおろし、とりそぼろ、一升漬けなど10種類前後の薬味がついた『わんこそば』が運ばれました。
そばを食べるお椀は、岩手県のキャラクター「わんこきょうだい」の顔が描かれた漆器。
「かわいい!」と小松さん。

『わんこそば』(税込3,520円)。
『わんこそば』(税込3,520円)。100杯以上食べると、オリジナルの手形をもえらます。

いよいよ、小松さんの人生初のわんこそばがスタート。
お椀をお給仕さんに差し出し、そばを入れてもらって食べます。
ふたを閉めるまで、お給仕さんが掛け声とともにお代わりのそばを入れていき、空になったお椀をテーブルに重ねていきます。
これで自分が食べた杯数がわかるというわけです。

「15杯で約1杯のかけそばと同じ量なんですよ。女性でも60杯くらい食べる方は珍しくないです」と説明するお給仕さんに、小松さんは「え~、じゃあそのくらいまで頑張ろうかな」と意欲的。
「15杯で約1杯のかけそばと同じ量なんですよ。女性でも60杯くらい食べる方は珍しくないです」と説明するお給仕さんに、小松さんは「え~、じゃあそのくらいまで頑張ろうかな」と意欲的。

するすると食べ進めて杯を重ねる小松さん。
「薬味がいろいろあって食べ飽きないですし、おいしい! 15杯なんてあっという間ですね」。
本当はもう少し食べられそうでしたが、このあとの行動を考えてセーブし、最終的に50杯でふたを閉めました。
「おいしいし、楽しかったです!」と大満足の小松さんでした。

わんこそばは時間制限が無いので、マイペースで食べ続けられる点も魅力。
わんこそばは時間制限が無いので、マイペースで食べ続けられる点も魅力。
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