何度も行きたい青森

本州の最北に位置する青森県。大自然や悠久の歴史を堪能できる一方、上質な温泉や個性的な食、おしゃれスポットなども楽しめます。ここでは、何度行っても楽しい魅力的な旅のコンテンツをエリア別に6回に分けてご紹介します。

これぞ青森!の味と出合い、パワースポット&秘湯をめぐる

第3回 青森エリア

この連載では、青森のエリア別に魅力的な旅のコンテンツを紹介しています。

~おいしい空気と湯を浴びに、あの秘湯へ。~

“レトロな湯治場”だけじゃない
『酸ケ湯温泉』の魅力再発見!

『酸ヶ湯温泉』は、海抜約900mの高地にある温泉。
湯治場として、全国にその名を知られています。レトロな佇まいのイメージが強い『酸ヶ湯温泉』の宿ですが、2019年に館内一部をリニューアル。
落ち着いた雰囲気を残しながらも、モダンな家具をしつらえた無料休憩ルーム、洋室やバリアフリーの客室もできて、一段とアップデートしています。
そして、酸ヶ湯といえば、「ヒバ千人風呂」が有名。
江戸時代のように広々した混浴風呂は、ちょっと興味ありますよね。
「混浴はハードルが高い」という女性のために女性専用時間が設けてあるほか、湯あみ着(売店にて販売)もあるので、安心してください。

『酸ヶ湯温泉』は、全国温泉地のモデルとして国民保養温泉地第1号に指定された由緒ある温泉(1954年)。
『酸ヶ湯温泉』は、全国温泉地のモデルとして国民保養温泉地第1号に指定された由緒ある温泉(1954年)。青森を代表する版画家・棟方志功にも愛されていたようです。
新しくできた休憩ルーム。
新しくできた休憩ルーム。木の梁や柱を生かし、デザインの異なる椅子やテーブルが調和しています。コロナ対策で消毒はこまめに、椅子も十分に間隔をとっています。

古くから日本に受け継がれてきた、湯治文化を残す『酸ヶ湯温泉』。昔ながらの湯治スタイルでいらっしゃる方は少なくなりましたが、「テレワークが可能になってきた今だからこそ、逆に新しい湯治スタイルになるかも!」と話すのは、同温泉の高田新太郎さんです。
一般的な湯治場より標高が高く刺激成分が強い『酸ヶ湯温泉』の湯治期間は “3日1(ひと)廻り、3(み)廻り10日”と言われ、1廻り目で湯に体を慣らし、2廻り目でデトックス、3廻り目で万病に効くとされ、より短期間で免疫力をあげられるそう。のんびりと森林浴と湯治を楽しむ休日、魅力的ですね。

湯治客や観光客だけでなく、地元客や登山客など、さまざまな人が訪れます。
湯治客や観光客だけでなく、地元客や登山客など、さまざまな人が訪れます。春から秋だけでなく、雪景色の美しさもおすすめ。
同温泉はそば粉100%で作った酸ヶ湯そばと『生姜味噌おでん』(3本で税込400円)が好評。
同温泉はそば粉100%で作った酸ヶ湯そばと『生姜味噌おでん』(3本で税込400円)が好評。おでんは、ショウガ風味が程よく効いた味噌だれが絶品です。
基本情報
酸ケ湯温泉
来館者の入り口は1カ所に限定、固定カメラで体温チェック後に入館します。

来館者の入り口は1カ所に限定、固定カメラで体温チェック後に入館します。120個のロッカーは1/5に制限、貸し出しタオルのこまめな回収、消毒やマスク着用の声かけなど、細やかなコロナ対策に努めています。

所在地
青森県青森市荒川南荒川山国有林酸湯沢50番地
電話
017-738-6400
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