
水力発電ユニット(信濃川発電所)
鉄道事業を支えるエネルギー源
水力発電ユニットでは、主に信濃川発電所の設備管理を行っております。また、十日町市・小千谷市・長岡市にわたる信濃川流域の河川環境の保全や地域共創に関する業務も行っております。
信濃川発電所(千手発電所、小千谷発電所、小千谷第二発電所の3発電所の総称)は、新潟県十日町市・小千谷市にある、信濃川水系から取水した水を利用している水力発電所です。
鉄道における石炭の使用量削減と電化推進を目的とした国の方策によって、昭和14年に発電を開始しました。
ここで発電した電気は、首都圏や上越線、新幹線の電車や鉄道施設などに送られており、当社の基幹事業である鉄道事業を支えるエネルギー源として重要な役割を担っています。また、水力発電は二酸化炭素(CO2)を排出しない環境に優しいクリーンなエネルギーであり、鉄道事業の脱炭素化に貢献しています。2026年度からは、一部の電気を地元公共施設へ供給しており、地域の脱炭素化にも貢献しています。
発電事業を円滑に続けていくため社内外の関係する皆様と協力し、鮭の遡上状況調査など河川環境との調和を目指した取組みや、地域の窓口として十日町市、小千谷市、長岡市に地域共創事務所を設置しており、地域の皆さまとの相互発展を目指した地域共創の取組みも行っています。