長野県千曲市で柔道教室を開催しました
7月11日(日)、長野県千曲市の『ことぶきアリーナ』において、柔道教室を開催しました。
この柔道教室は、女子柔道部発足以来、地域貢献の一環として毎年開催しているものです。
昨年は新型コロナウイルスの影響で中止となりましたが、今年は感染対策を徹底して開催することとし、例年より規模を縮小して、長野県内の小学生を中心に約100名で開催しました。
まず選手と子供たちを2つのグループに分け、立技や寝技の講習を行いました。その後、選手に加え監督、コーチ、道場の先生方による、子供たちとの乱取稽古を行いました。
日ごろ練習している技や、講習で教わった技を実践すべく、元気よく選手に向かっていく子供たちの姿が目立ちました。その姿に選手たちも自然と笑顔になっていました。
これからも東日本各地でこのような活動を継続していきたいと思います。
今回の運営にご尽力いただいた長野県柔道連盟、JR東日本長野支社の皆様、ありがとうございました。
トレーニング合宿を行いました
6月22日(火)〜6月25日(金)まで、山形県の蔵王でトレーニング合宿を行いました。
今回の合宿では、走力測定やクロスカントリーのコースを利用してのトレーニングを中心に行いました。普段走ることの少ない、標高が高く傾斜が大きい山中を走り、心肺機能や下半身の強化に取り組みました。
測定の結果から、自分自身の走力や現状を知り、今後どのようなトレーニングが必要かを考えました。
7月23日には、東京都女子柔道選手権大会が開催されます(無観客)。上位8名に入賞すれば、12月に講道館で開催予定の皇后盃の出場権が得られます。1人でも多くの選手が出場できるよう、これからも精進して参りますので、引き続き応援のほど宜しくお願いいたします。
栄養講座を開催いたしました。
6月17日(木)、栄養士の上村香久子さんをお招きし、栄養講座を開催いたしました。
上村さんは柔道全日本強化選手の栄養指導や、中高生の野球・ラグビー・バレーボールなど様々な競技の栄養面をサポートしております。
今回の講座では、食事もトレーニングの一環であるという、トップアスリートにおける食事の重要さや減量など、基礎的なことを中心にお話をいただきました。栄養面のサポートを通じて選手の勝利に貢献している上村さんのお話しに、選手たちは熱心に聞き入っていました。
講座終了後は多数の質問があり、選手に対して個別に様々なアドバイスを行っていただきました。
今回、選手たちは柔道競技における食事(栄養)の重要さを学び、栄養に関する知識を増やすことができました。今後の競技生活に役立てていきたいと思います。
寝技の講習会を開催いたしました。
6月11日(金)に、格闘技スクール ネクサセンス代表の植松直哉様をお招きし、寝技の講習会を開催いたしました。
植松様は、サンボやブラジリアン柔術など、幅広いジャンルでご活躍されております。
昨年同様、新型コロナウイルスの影響で試合の中止や延期が続いており、選手の力を発揮する場が限られている状況です。
制限された環境の中で、自分たちに何が必要かを考えながら日々練習に取り組んでいます。
今回教えていただいたことを活かし、次の大会で1人でも多くの選手が結果を残せるよう精進して参ります。
引き続き応援の程、よろしくお願いいたします。