大会成績(2023)

6月3日(土)〜4日(日) 厚生労働大臣杯争奪 第73回 全日本実業柔道団体対抗大会

場所:四日市市総合体育館

本大会は、団体日本一を目指す実業団柔道最大の大会となっております。
JR東日本は、女子第1部(5人制)に出場し、悲願の日本一に輝きました。
また、大会で活躍した選手に贈られる優秀選手賞を、香川瑞希選手と土井雅子選手の2名が獲得しました。

出場選手
57kg以下 柴田 理帆 (マーケティング本部 くらしづくり・地方創生部門)
57kg以下 中内 柚里 (建設工事部)
57kg以下 香川 瑞希 (鉄道事業本部 電気ネットワーク部門)
70kg以下 土井 雅子 (イノベーション戦略本部)
70kg以下 杉山 歌嶺 (鉄道事業本部 モビリティ・サービス部門)
70kg以下 寺田 宇多菜 (鉄道事業本部 サービス品質改革室)
無差別 宇野 友紀子 (グループ経営戦略本部 コーポレート・コミュニケーション部門)
無差別 田中 志歩 (国際事業本部 企画・国際交流部門)

リーグ1回戦、コマツ

先鋒の柴田理帆選手が東京オリンピック3位の芳田司選手を相手に引き分け。続く選手も好試合で流れを繋ぎました。大将戦、宇野友紀子選手が78kg超級で実績のある冨田若春選手を抑え、5名全員が引き分けとなり、初戦の厳しい戦いを乗り切りました。

リーグ2回戦、三井住友海上火災保険

先鋒戦は失点を許すも、次鋒の香川瑞希選手の大外落一本でスコアを対にし流れを引き戻しました。続く中堅の土井雅子選手は、得意の寝技で一本で勝ち。勝ち越しに成功となりました。副将の杉山歌嶺選手は善戦するも引き分け。大将戦も引き分けとなり、2-1で勝利となりました。

リーグ3回戦、自衛隊体育学校

先鋒戦の引き分けで迎えた次鋒戦、中内柚里選手の鮮やかな大外刈一本で先制致しました。中堅、副将は引き分けで繋ぎ、大将の田中志歩選手が終始相手を圧倒し反則勝ち。2-0で勝利となりました。

※当初出場予定だった、パーク24が欠場のため、4チームでの総当たり戦(リーグ戦)となりました。

創部から8年、これまでの雪辱を果たし悲願のタイトルを獲得することができました。このような結果を得ることができたのは、日頃より温かく見守り、環境を整え、応援してくださる多くの方々のお陰です。
当日は遠方にもかかわらず、多くの方々が応援に駆け付けて下さいました。今大会は3年ぶりに声を出しての応援が解禁された団体戦でもあり、大きな声援が力になりました。また、台風の影響もあり、現地での応援が叶わなかった方からも多くの労いの言葉を頂戴しました。本当にありがとうございました。

次大会は、6月24日GSウランバートルに田中志歩選手が出場致します。
今大会での経験を活かし、今後も日々の努力を重ねてまいります。引き続き、応援の程よろしくお願い致します。

大会結果
優勝 JR東日本 (3勝1分)
準優勝 三井住友海上火災保険 (3勝1敗)
3位 コマツ (2勝1敗1分)
4位 自衛隊体育学校 (1勝3敗)
欠場 パーク24
  三井住友 コマツ JR東日本 自衛隊 パーク24 順位
三井住友   ◯2−2△ △2−1◯ ◯2−0△ 不戦勝 3 1 0 2
コマツ △2−2◯   0−0 ◯3−2△ 不戦勝 2 1 1 3
JR東日本 ◯2−1△ 0−0   ◯2−0△ 不戦勝 3 0 1 1
自衛隊 △0−2◯ △0−2◯ △0−2◯   不戦勝 1 3 0
パーク24 不戦敗 不戦敗 不戦敗 不戦敗   0 4 0

香川選手

香川選手

柴田選手

柴田選手

中内選手

中内選手

土井選手

土井選手

杉山選手

杉山選手

寺田選手

寺田選手

宇野選手

宇野選手

田中選手

田中選手

選手

選手

監督胴上げ

監督胴上げ

試合結果

JR東日本 0−0 コマツ

先鋒柴田 理帆引分芳田 司
次鋒香川 瑞希引分連珍羚
中堅土井 雅子引分高市 未来
副将寺田 宇多菜引分西願寺 里保
大将宇野 友紀子引分冨田 若春

JR東日本 2−1 三井住友海上火災保険

先鋒柴田 理帆△合技(背負投・横四方固)◯玉置 桃
次鋒香川 瑞希◯大外落△前田 千島
中堅土井 雅子◯崩上四方固△新保 寿莉
副将杉山 歌嶺引分 桑形 萌花
大将田中 志歩引分山 莉加

JR東日本 2−0 自衛隊体育学校

先鋒香川 瑞希引分坪根 菜々子
次鋒中内 柚里◯大外刈△渕田 萌生
中堅土井 雅子引分幸田 奈々
副将寺田 宇多菜引分米澤 夏帆
大将田中 志歩◯指導3△一色 美緒

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